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Wikipedia:削除依頼/秋の大曲線

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ケース E: 百科事典的でない記事(百科事典に記載するほどの著名性・特筆性がない記事)に該当。金井三男氏に依れば、山田卓氏による創案(ないし命名)とのことですが、他の使用例が見当たらず特筆性を欠き、独立した項目としての意義が認められません。執筆者の主観と思われる箇所を除いた記事内容は、既に出典付きでペルセウス座α星の項目(ミルファク)にて記述済み。--Bay Flam 2011年8月30日 (火) 05:54 (UTC) [返信 ]

  • コメント 「良くご存知」もなにも、普通に市販されている天文雑誌に書かれていたことなのですが。「月間『星ナビ.com』(ママ)において一応の特筆性はある」との意図がいまいち理解できないのですが、『月刊 星ナビ』に掲載されたことを指しているのでしょうか? 雑誌に掲載されているということは、それが独自研究ではないと言うことの証明にはなりますが、特筆性を担保するものではありません。その記事を掲載した雑誌がその呼称を援用していれば別ですが。そもそも、執筆者の金井三男氏は「誰も知らないだろうが自分だけが知っているここだけの話」が大好きな方ですし。『月刊 星ナビ』を見ても、星座の解説文に「秋の大曲線」が出てきた見覚えがないのですが。「星ナビ.com」が出てきたので、『星ナビ』編集部の公式ウェブ・サイトで"秋の大曲線"をキーワードにしてサイト内検索したところ、1件もヒットしませんでした。それどころか、『星ナビ』編集部が所属しているアストロアーツが制作している天文ソフト・書籍の「星空ナビ」「ステラナビゲータ Ver.9」『最新デジタル宇宙大百科』のいずれにも採用されていないこともわかりました。「秋の大曲線」を掲載していた雑誌の編集部ならびに発行元でさえ、特筆性を認めていないことが証明されました。「天文雑誌にも掲載され」たのは1回限りですし、上記のような現状で「徐々に一般化」しているわけではありません。--Bay Flam 2011年9月4日 (日) 07:01 (UTC) [返信 ]
  • 削除 秋の大曲線だとか秋の大三角だとか、そういった世間では使われていない、(ごく一部の人が思いつきで言っているかもしれないが)項目が二度と立項されては困りますので図書館にて天文書を確認してきました。沼澤茂美他著『星空ウォッチング』新星出版社p.98-103において『秋の星空は明るい星も少なく寂しいが秋の大四辺形(ペガサスの四辺形)は目立つ。秋の大四辺形は秋の星座の案内人として知られる』という記述はありますが、それ以外の秋のしろまるしろまるなどという記載はありません。藤井旭著『はじめる星空ウォッチング』サイエンスアイ p.139でも『秋の星座の一番の目印はぺガススの四辺形』同じく藤井旭著『星座と宇宙』p.74-79では『しかし、そのペガサスの四辺形ですら夏の大三角や冬の大三角に比べれば見つけにくい』などと秋の星空についてはペガサスの四辺形以外に記述されていません。もちろん星なんて無数にあるのですから勝手に結びつけて冬の大曲線だろうが、夏の大四辺形だろうがネーミングしようと思えばできるでしょう。個人的にそれを印刷物に書く人もいるかも知れせん。しかし、常識として秋の大曲線だとか秋の大三角だとかがないことは星図をみれば明らかだし、きちんとした天文マニア向けの本にもそれを伺わせる記述はありません。そういう誰でも勝手にネーミングできるような(たとえば私が大犬座と子犬座をあわせて親子座とも呼ばれるなんてオリジナル話をネットで流通させたらそれはwikipediaの項目たるのか?)ような話でなく、きちんとした出典と常識によってください--ぱたごん 2011年9月5日 (月) 09:47 (UTC) [返信 ]

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