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Wikipedia:削除依頼/射精

このページは以下にある削除依頼の議論を保存したものです。さらなる議論が必要な場合は当該ページのノートで行ってください。このページは編集しないでください

議論の結果、存続 に決定しました。


2011年07月09日T11:39:00の版で加えられた写真について、刑法第175条に反する可能性が指摘されているので、その確認をお願いします。この画像は、男性器から射精している様子を写した4枚の連続写真です(苦手な方は御覧にならない方がいいと思います)。私はこの手の問題に詳しくありませんが、普通に考えたら猥褻画像に相当し、違法である可能性が否定できないように思います。法的問題を含むとしたら対処の必要があり、皆様の御知恵をお借りしたい次第です。この依頼で、掲載が違法でないことが確認できれば(つまり掲載に関してコミュニティの合意が確認できれば)それでもかまいません。

  • 版指定削除 依頼者票。削除の方針ケースB、「合法ではない可能性があるもの。猥褻物など」に相当。画像が掲載された2011年07月09日 11:39:00‎の版から、この画像が除去される直前の2013年09月12日 17:18:28‎まで版指定削除(日時はUTC)。--Freetrashbox(会話) 2013年9月16日 (月) 04:28 (UTC) [返信 ]
  • 存続 当サイトは百科事典サイトです。猥褻の定義(わいせつの三要素)とは判例によると「いたずらに性欲を興奮、または刺激せしめ、かつ普通人の性的羞恥心を害し、善良な性的道義観念に反すること」ですから百科事典サイトに内容の補足などの学術的な目的をもって掲載された内容は、一定の範囲内であれば善良な性的道義観念に反することはない。今回の画像は今回の項目に掲載することは許容範囲内であると考えるため削除の必要はないと考えます。なお上記の考え方は、通常販売されている医学書・美術集などで性器が写っているもしくは描写されているものでも刑法第175条に問われることがないのと同じです。--Vigorous action (Talk/History) 2013年9月16日 (月) 05:01 (UTC) [返信 ]
    • コメント 射精の瞬間を写した写真が掲載され、日本で出版された医学書・美術集、あるいは百科事典があるのであれば、その書名を示して頂ければ、非常に審議の参考になると思います。御存じであれば、開示頂ければ幸いです。--Freetrashbox(会話) 2013年9月16日 (月) 05:52 (UTC) [返信 ]
      • コメント Vigorous actionさんがおっしゃる「いたずらに性欲を興奮、または刺激せしめ、かつ普通人の性的羞恥心を害し、善良な性的道義観念に反すること」というのは、チャタレイ事件(昭和28(あ)1713最高裁判例の2頁目に同様のほぼ文言有)等で言及されたことかと思いますが、この裁判では英語小説『チャタレイ夫人の恋人』を最高裁も「芸術的観点からして相当高く評価されている作品」と認めながらも、結局が有罪判決が下っています。一体どういう論理展開でそうなるのか私にはよくわかりませんし、個人的に所有している判例集を読むとこの判断は法学学説上は批判が多いようですが、どうやら問題となる表現をした側が「これはわいせつ文書or画像...ではない。芸術文書である。」などと主張しても裁判所がそれを容れないこともあるようです。ただしこの記事についてはどうなのか、Vigorous actionさんがおっしゃるように「学術的な目的」と主張するとどうなのか、このチャタレイ事件はかなり昔の判例ですが現在もこの判例の理論が維持されているのか、私は法曹家ではないのでよくわかりません。ただし履歴にアカウント名を残して自分まで法的リスクを被るのは御免ですので白紙化荒らし等があったとしても個人的には絶対にこの記事の編集には参加しませんが・・・。審議のご参考になれば幸いです。--Henares(会話) 2013年9月16日 (月) 05:55 (UTC) [返信 ]
  • コメント 性器の掲載はある程度許容されるべきだと思いますが、何でもありではないと思います。説明のために何でも許容されるならば、もし有志が作成しコモンズに投稿したアダルトビデオがあればアダルトビデオの項目を説明するために掲載してもいい、ということになってしまうでしょう。まあ、そのレベルまでいけばコモンズのほうでも削除されるでしょうが。今問題となっている射精の瞬間の画像に関しては許容される場合と許容されない場合の境界みたいなものかと思います。慎重に議論する必要があります。したがってまずはノートや井戸端で合意形成したほうがいいのではないかと思います。
ところで、性器が写っている美術集で輸入が禁止になった事例があったような気がします。誰か情報を持っている人はいないですかね。数年前に朝日新聞で読んだのですが。--Shigeru-a24(会話) 2013年9月16日 (月) 05:39 (UTC) [返信 ]
  • コメント この削除依頼は今後の(削除) 判例 (削除ここまで)(追記) 参考 (追記ここまで)になりそうですね。よって広く周知し、多くの利用者で合意形成を計るべきかと思います。井戸端で議論した法が良いかもしれません。勿論「一旦安全サイドに倒し削除してから、議論」でも良いと思います。私見は存続(医学書に準ずると判断)ですが、法的に間違っていないかどうか自信がないため、コメントに留めます。--JapaneseA(会話) 2013年9月16日 (月) 05:52 (UTC) [返信 ]
    • コメント (削除) 法的知識がまったくない方が誤解されるといけないので、明確にしておきます。ここでの結論はなんら判例となるものではありません。仮にここで存続・掲載すべしと結論が出されたことをもって、閲覧された方がそれを掲載したことにより刑事事件や裁判ざたになるようなことがあったとしても、ここでの議論に責任を転嫁しないでいただきたいです。--Chichiii 2013年9月23日 (月) 09:21 (UTC) (削除ここまで)判決はおそらく参考の書き間違いだとおもいます。--Chichiii 2013年9月23日 (月) 10:12 (UTC) [返信 ]
  • コメント 問題の争点は画像の有無ですよね? 記事の版指定削除でいいのですか? 画像ファイルの削除ではなくて?--デニー・ウォーア(会話) 2013年9月16日 (月) 07:26 (UTC) [返信 ]
    • コメント 問題の画像はコモンズにあるものなので、画像自体に日本語版として対処することはできません。また、コモンズに日本法を適用して削除を提起するというのもほぼ無理筋だと考えます。--Jkr 22 55 2013年9月16日 (月) 08:01 (UTC) [返信 ]
    • (コメント)36言語版で使用されているコモンズ画像ですのでファイルの削除は出来ません。なお、同じ画像を元にしたアニメーションGIF画像が2種類あり、それぞれ4言語/7言語の記事で使用されています。「百聞は一見にしかず」と言いますが、つまるところ「射精」に関して説明する場合にそれが役に立つか否かとしては他言語版では「役に立つ」と見なされているということなのでしょう。確認のするのにゲッソリしたけどね。これから晩飯だってのに(;_;) --KAMUI(会話) 2013年9月16日 (月) 08:03 (UTC) [返信 ]
  • 存続 基本的にはVigorous action氏と同じ考えを持っています。補足するのであれば、当該ノートでも申し上げたと思いますが、純粋に題材を説明するために適切な写真を適切な枚数配置されている過ぎず、性器が写っている、それだけをもって猥褻と見なすべきではありません。もしこの写真より適切に説明できる写真があれば差し替えに反対するものではありませんが。現在までのjawpがVigorous action氏の仰る通りの慣例で運用されてきている以上、私に限らず善良な利用者は多くの場面でそのバランスを取りつつ運用してきましたし、また同時に射精画像のみがこの削除依頼の骨子の対象である訳ではないことは子供にでもわかることです。まさしく全体の問題です。よって、この様な比較的クローズな場で云々する問題ではなく、まさにJapaneseA氏の仰る通り、もっと広い場所で十分な議論を行い、「jawpとしては性器画像についてどう対応していくのか」についてのコンセンサスを得、結果がどちらにせよ必要であればWikipedia:ウィキペディアは何ではないか#ウィキペディアでは検閲は行われませんに少々加筆し、今後は全員でその合意事項を遵守していく、というかたちで行くのが、jawpであるはずです。削除依頼は早急にすぎます。なお、その場合、仮に性器画像は全除去と決まったにせよ、版指定削除までは必要なく、編集除去で十分と言うのが私の感覚です。その点においても現時点では削除に反対せざるを得ません。例えば違法サイトやエロサイトのurlが書き込まれたからと言って、通常版指定削除までは行いませんから。井戸端でも、その点について確かな合意が得られればいいですね。蛇足ながら、恐らくげっそりするであろうと容易に想像できたででしょうに確認作業に当たって頂き、中立的なコメントを書き込まれましたKAMUI氏に敬意を表します。大変、お疲れさまでございました。--Hman(会話) 2013年9月16日 (月) 12:46 (UTC) [返信 ]
  • 版指定削除 問題の画像は刑法違反を指摘されているわけです。学術書だからなにを載せてもいいわけではないです。だいいち「誰でも編集できる」もので実際に素人が書いているものが学術書ですか?専門家が(実名で)専門領域についてその分野を学ぶ者を念頭に書くものが学術書でしょう。その観点ではwikipediaは学術書などではないです。誰でも書けるようなサイト、実際書いている人の99%は素人が書いているサイトでもって「これは学術書なのだから性器や性交の写真も載せてOK」などという人のほうが問題です。法的に問題があるかもしれない画像はいったん除去しておいて話し合うのが筋で、法的に問題があるかもしれない画像を残したまま話し合えというのはおかしい。著作権侵害やプライバシー侵害の場合はまず白紙化してから削除依頼にかけます。それと同じです。法的問題を含むのだから「法的問題を指摘されているものをそのまま残しておいて話し合え」と「法的問題が指摘されているのだからいったん除去しておいて話し合おう」のどちらが正しいかはあきらかでしょう。--朝姫(会話) 2013年9月17日 (火) 02:56 (UTC) [返信 ]
  • 存続 以下に考えたことを書きます。
わいせつ概念について、大審院の判例は「性欲を刺戟興奮し又は之を満足せしむべき文書図画その他一切の物品を指称し、従って猥褻物たるには人をして羞恥嫌悪の感念を生ぜしむるものたることを要する」、最高裁判所の判決は「いたずらに性欲を興奮又は刺戟せしめ」かつ「普通人の正常な性的羞恥心を害し、善良な性的道義観念に反するもの」とあります(『悪徳の栄え』事件控訴審[1]/芸術性との関係にも触れられています)。またガイドラインの類では
  • 性器が確認できたとしても、学術・医学目的など、見る者の好色的興味に訴えることを目的としているものではないと認められる場合は、この限りではない。「インターネット上の違法な情報への対応に関するガイドライン」[2]
  • わいせつ物公然陳列:性器が明らかに確認できる無修正やそれに近い画像や映像が掲載されている場合をいいます。(ただし、学術・医学目的で掲載されている場合は含みません。)[3]
などと説明されています。また弁護士ドットコム[4]も参考になると思います。
百科事典は通常学術の分野に収まると考えられ、単なる外性器の写真については掲載が可能と思われます。わいせつの概念から、現代日本社会において、掲載されているヒトの射精の写真は、不快感をもよおすことは考えられますが、通常人が「いたずらに性欲を興奮又は刺戟せしめ」るものとは考えにくいです。この点で、「有志が作成しコモンズに投稿したアダルトビデオ」とは異なります。学術書なら何を載せてもいいわけではないが、この画像はわいせつとはいえない、という意見です。
また、『悪徳の栄え』事件控訴審では流通範囲や想定読者像などにも言及があります。編集除去によって、履歴から過去の版を読もうとしなければならない状態にすることで、読者は限定されます。削除までは必要ないと考えます。個人情報や著作権侵害は、ネット上のどこかにあるというだけで権利侵害が成立し、拡散する危険もありますが、この件では、除去はするとしても、議論の結果を待たず削除を先行させる必要性も感じません。
医学書などはその目的とは別に、その目的によって流通範囲や読者が限定されるのに対して、百科事典は広く読まれるものですから、いくらか基準が変わってくることは考えられますが、ウィキペディアの項目が科学や学術の目的でない表現だと言う方々は、何だと思って編集に参加しているのでしょうか。誰が書こうが、わいせつなものはわいせつであり、わいせつでないものはわいせつではありません。
わいせつ画像などに関しては、掲載された時点での記事の質も含め、使われ方次第のところがあると思うので、基本的に記事ごとの対応にしないと難しいんじゃないかなあ。画像を表示する大きさや位置についての一般的なガイドラインを作るくらいはできるでしょうし、イラストにしてみるという試みもあっていいとは思います。--Ks aka 98(会話) 2013年9月17日 (火) 04:00 (UTC) [返信 ]
  • 存続 基本的なラインはKs aka 98さんに同じなので、ちょっと付け足しの意見のみ。イラストの方がよい等の意見があることは当然だと思います。しかし現状で「学術目的である」百科事典に掲載しておかしなものではない。だからノート等で議論すべきとしたHmanさんの意見でよい。一般的なガイドラインを作成するのは時間がかかりそうなので、ここのページを参考としてWP:CENSOR等にリンクを貼っておくのもよいと思います。--ろう(Law soma) 2013年9月17日 (火) 08:39 (UTC) [返信 ]
  • 版指定削除 Ks aka 98さんがあげた「インターネット上の違法な情報への対応に関するガイドライン」の該当部分を見てみました。学術・医学目的というのは学者・医療従事者を対象としたものに適用されることなのではないか。そして、Wikipedia:医療に関する免責事項には、「Wikipedia.org あるいはウィキメディア財団の他プロジェクト上にあるいかなるものも、医学的意見を提供したり医療活動に携わるための場だとみなされるべきではありません。」とあり、学者・医療従事者を対象とした諸出版物のような学術性は担保していないので、違法性は完全には否定できないのではないか。私はそう考えました。
完全な否定が出来ない限りはグレーゾーンと考え、一旦安全側に倒して削除するのが筋でしょう。安全側に倒して倒しすぎることはない。たぶん大丈夫だろう、というあいまいな判断で法的にきわどい(解釈によっては違法になりうる)画像を放置し、その結果サイトの信用を損なうことになれば、それは良くないことだと思います。ノートや井戸端で合意形成した上で、やはり問題ないという結論に達した場合、復帰議論で復帰させればいいと思います。若干意見が変わったため、私の以前のコメントと整合性がないかもしれませんが、これが今の私の考えです。--Shigeru-a24(会話) 2013年9月17日 (火) 08:56 (UTC) [返信 ]
  • 存続 ウィキペディア上では、記事と画像は別個の著作物と考えられています(画像には別個のライセンスがありますし)。記事の作者に断りなく画像を差し替えられることからもわかるように、記事は画像を取り込んでいるわけではなくリンクしているに過ぎず、記事に書かれた画像を呼び出すコードだけで「わいせつ物」に当たりうるのかといえば、それは違うのではないかと考えます(たとえば、問題の画像を日本語版ローカルで上書きしたとしたら、記事の方は何もいじらなくてもわいせつ物にならなくなる...というのも変な話だと感じます)。もちろん、記事に表示するかは別途の問題ですが。--Jkr 22 55 2013年9月17日 (火) 11:22 (UTC) [返信 ]
    • コメント ウィキペディア上での扱いやライセンスがどうであれ、それは関係のない話であって、この場合は存続理由にはなりません。問題となる行為は「猥褻物の頒布および陳列」であり、猥褻画像をアップロードした者に限定せず、それを表示させる側も(幇助ではなく)正犯となります。現状、猥褻物へのリンクだけですら正犯となっているようです。(もっとも最高裁で上告が差し戻されているので幇助罪になりそうですが)--氷鷺(会話) 2013年9月17日 (火) 12:31 (UTC) [返信 ]
  • 存続 この版が削除されるとなれば、百科事典の意味がなくなるのではないかと思います。射精の画像が駄目だって、どこかの厨房が言いそうなことを言い出さないでいただきたいと思います。紙の百科事典にヴァギナの詳細画像が載っていませんでしたか? そう言うことをもう少し考えていただきたいなと思います。別に無関係の人の顔にかけたり、電車やバス内で無差別に誰かにぶっかけてる画像でもあるまいし、気にするほうがおかしいと感じます。--Chatama (talk) (Commons) (チャット) 2013年9月17日 (火) 11:38 (UTC) [返信 ]
  • コメント 名指しの質問で恐縮ですが、Ks aka 98さんのお考えでは、「この画像はわいせつとはいえない」ということですから、学術的であるか無いかを問わず、この画像の使用は制限されない(例えば利用者ページで「私はこんな画像を気に入っています」という使い方でも差し支えない)ということでしょうか?
    後の方の概ねの意見は「使い方よってNGの場合もあるが、本件は学問的な目的だからOK」ということでよろしいですか?その場合「学問的」というのはどのように判断すればよいのでしょうか?投稿時のコメント欄に「学問的な目的で画像を追加」と書き、記事名とある程度の関連がありさえすれば、基本OKなのでしょうか?管理者としては違法行為を見逃すわけにもいかず、ここの判断基準は確認しておきたいです。例えば私が司法の立場であれば、(1)他の日本の一般の出版物と比べて逸脱が無いか、(2)写真の代わりにイラストや説明文で回避できないか、(3)写真の掲載者が学術目的で投稿していることをある程度合理的に証明できるか、程度の事は確認すると思います。それに対してどのように答えればよいのでしょうか?例えば(1)については、日本で出版された学術書あるいは百科事典に類似の画像が掲載されている、など、(2)については、この画像がこの記事の説明に適っている、あるいは記事でこの画像について十分な学術的解説を加えている、など、(3)については投稿者に対して、この記事、あるいは関連する記事において、医学的あるいは生物学的な貢献が認められるかどうか、などの答えが考えられると思います(本件の場合、この投稿者の投稿内容は写真掲載に過ぎず、「学問的」と認定するのは難しいのではないでしょうか?)。もちろん、これは条件ではなく例示です。本件の場合、どのように答えればよろしいでしょうか?冒頭でも書きましたが、私自身は存続との結論でも構わないのですが、法的リスクに備えて、最低限の答えは準備しておくべきでしょう。--Freetrashbox(会話) 2013年9月17日 (火) 12:28 (UTC) [返信 ]
    • ガイドラインなどを見ると、「性器」というのは一つの基準になっていると考えられます。「学術・医学目的など」ではないですし、必要性も無いですから、利用者ページでの使用は制限されると思います。
    • (2)について、写真ではなく、イラストや説明文でならわいせつ性がない、というのは、自明ではないと思います。小説や漫画、イラストでもわいせつなものはわいせつ。「かつては民衆の尊崇を受け学術的或いは美術的価値があるいわゆる秘仏」でも、「それが性器そのものを表現しているか、または性器を人に擬らえ衣裳その他に宗教的な紛飾を施してあるか、或いは男女両性がことさら性行為中であることを暗示する姿態をとりつつ抱擁しており、性器或いは性交を表現し、人の性欲を刺激興奮せしめ、通常人の正常な性的羞恥心を害し善良な性的道義観念に反するものと認められる以上は、その写真も刑法第一七五条の猥褻物に該当する」(東京高等裁判所第六刑事部昭和27(う)3627:刑事控訴事件)。
    • また、(2)についてのご意見の中では、引用の要件に似たようなかたちで必要不可欠性や本文との強い結びつきを説明しようとされているように感じますが、説明のために必須であるというような条件はないんじゃないかなあ。
    • (1)は、よくわかりません。医学書だと、ヒトの健康な成人男子の射精のニーズがあるのかどうか。血精液症の射精直後とかEDの治療などで勃起した男性器の写真くらいはありそうに思いますけれども。ぼくが弁護士の立場なら、逸脱云々というよりも、学術書およびウィキペディアを閲覧できる環境における性器画像などの表現や流通程度を調べ、性欲を刺激しない類の写真であることを示そうと試みるかもしれません。
    • (3)については、編集者の意図や目的や真意の問題ではなく、コメント欄で「学問的な目的で」と書けばそれで済むと言うものでもなく、総体として、写真を伴う記事の実態として、学問的な表現と内容で、射精というものを説明している必要があり、その説明や写真が通常の感覚で性欲を刺激するものではないと、裁判官が判断するかどうか、でしょうね。投稿者の投稿内容が写真掲載であっても、その記事自体が学術目的で書かれているところに、その説明の目的に合致し、学問的な体裁で写真が加えられるのであれば、問題はないでしょう。投稿者の意図がどう、ではなく、陳列されたものが結果として学術目的として妥当なのか、それとも「わいせつ」なのか。
    • もうひとつ、そもそもでいえば、管理者は、違法行為を取り締まる立場ではありません。表示させるような編集はもちろん、じゅうぶん違法であることを疑うのでなければ、依頼や審議や対処に関わる必要もありません。Henaresさんのように、白紙化荒らしがあっても放置するでもいいし、あるいは画像を除去した状態に戻すでもいい。法的な問題を離れて記事を編集したり、依頼などで考えを述べるに留まるのなら、大きな問題には巻き込まれないでしょう。Freetrashboxさんが、答えられないなら、答えなければならないような編集・対処をしない、というのがよいと思うのです。——以上の署名の無いコメントは、Ks aka 98(ノート履歴)さんが 2013年9月17日 (火) 17:30 (UTC) に投稿したものです。[返信 ]
      • 「この画像は学術・医学目的などでなければ制限される場合もある」という御意見であれば、他の人と概ね同じですので、それで結構です。--Freetrashbox(会話) 2013年9月18日 (水) 12:54 (UTC) [返信 ]
      • 「違法行為を見逃すわけにもいかず」は多少言い過ぎでしたが、私は「管理者は、違法行為を取り締まる立場」とは思っていませんよ。管理者は、依頼等を対処するにあたって、法を著しく逸脱した判断にならないよう配慮する必要があり、そのためにも、コミュニティの考える「違法」レベルを把握しておく必要がある、という程度の話です。--Freetrashbox(会話) 2013年9月18日 (水) 12:54 (UTC) [返信 ]
        • コミュニティの考える違法性により管理者権限による決定や権限の行使(不削除という決定を含む)を行った場合後々対処を決定した管理者にとって法的に不利になることもありえますよ。例えばコミュニティが違法性がないと判断した場合であっても一定の常識を持ってすれば法律に触れると考えるべき案件というのも存在し得る思います。こういった場合誤った判断を行えばその決定を行った管理者に法的責任が問われる場合もありえます。
コミュニティの考える違法性≠司法判断ですから。もしそう言ったところに詳しくないのであれば無闇にかかわらず他の人に任せたほうが無難だと思います。--Vigorous action (Talk/History) 2013年9月18日 (水) 13:32 (UTC) [返信 ]
コメント「管理者としては違法行為を見逃すわけにもいかず、」と書かれていたため、上記のようなお答えをしています。「見逃すわけにいかない」を「監視」と言い換えた点についてお詫びします。
「わたし自身としては、」であれば、権限の有無は関係なく個々人の自由ですが、「管理者としては」では、他の管理者もまた違法行為を見逃してはならないかのように受け取られます。これはウィキペディアの運営の仕組みからは明らかな間違いで、Freetrashboxさんがそう考えているのなら誤解を正す必要があり、また他の管理者や編集者が同様の誤解をしないようにしなければならないと考え、指摘しました。
管理者が、依頼等を対処するにあたって、法を著しく逸脱した判断にならないように一般的な常識を持つ必要はありますが、それはコミュニティの考える「違法」レベルとは関係ありません。 --以上の署名のないコメントは、Ks aka 98(会話投稿記録)さんが 2013年9月19日 (木) 06:11 (UTC) に投稿したものです(Free spirit(会話)による付記)。[返信 ]
  • 存続 より望ましい代替画像の可能性はあるでしょうし、記事と画像は別だという意見やウィキペディアの目的や意義を持ち出すのは誤りで不適切だと考えますが、しかし本件については存続で良いと判断します。『いたずらに性欲を興奮又は刺激させかつ普通人の正常な性的羞恥心を害し、善良な性的道義観念に反するもの』という最高裁による定義がありますが、問題の画像は性欲を煽るものではなく、背景が黒色のみ、直立した男性の生殖器部分のみ、上半身は着衣(白色無地)といった作りから、少なくとも製作者にそのような猥らな意図は無く、極力そういった要素を排除し、いわば「科学的な」「事典的な」資料となることを目的としていることは明らかです。使い方や加工次第では猥褻物に化ける可能性はもちろんありますが、問題となった記事・版の使い方であれば、前述の要件には該当するとは言い難いでしょう。性的羞恥心を害するとしても、この場合「百科事典のおよそ猥褻物ではない画像に対して過剰反応してしまうこと」への羞恥心もあり得るわけで、そうであれば尚更「猥褻物ではない」という自覚に基づいていると考えられますから、問題ないという結論になります。--氷鷺(会話) 2013年9月17日 (火) 13:10 (UTC) [返信 ]
  • 存続 Wikipedia‐ノート:投稿ブロック依頼/T34-76の議論から、「削除依頼の方が適している」という理由で出されたようですが、その時点で意味不明です。 --uaa(会話) 2013年9月17日 (火) 15:18 (UTC) [返信 ]
  • 情報Wikipedia:井戸端/subj/刑法第175条に反する可能性がある画像が審議されています。--Shigeru-a24(会話) 2013年9月17日 (火) 15:43 (UTC) [返信 ]
  • 即時存続 Wikipedia:即時存続#適用範囲のうち「依頼場所が不適切な場合」に該当。指摘されている画像そのものはコモンズにあるのであり、削除の議論はコモンズで行われるべき。ウィキペディア日本語版に書かれたのは単なる姉妹プロジェクトへのリンクの文字列であり「合法ではない可能性があるもの。猥褻物など」には当たらないため削除は不可。--T_suzu (Talk/History) 2013年9月17日 (火) 17:00 (UTC) [返信 ]
    • リンクをはった者(設定者)についてわいせつ物公然陳列罪が成立します(大阪地判平成12.3.30)[5]--Ks aka 98(会話) 2013年9月17日 (火) 17:30 (UTC) [返信 ]
      • (コメント)それを言い出すと「件の画像がわいせつ物であるか否か」でループすると思うんですが・・・そもそも件の画像はコモンズにあって、コモンズへのリンクは5年以上前から存在しています。なお、コモンズでの削除依頼ですが先に書いたように多くの言語版で問題なく使われている画像なので、多分蹴られるかと。--KAMUI(会話) 2013年9月18日 (水) 13:58 (UTC) [返信 ]
        • (コメント)コモンズのものについてウィキペディア日本語版でどうこういうもんではないというのは正論ですが、コモンズのものを採用する取捨選択権はウィキペディア日本語版に存しているわけで、コモンズのものを掲載したウィキペディア日本語版に責任の一切はないという論理は通らないと思いますが。--60.34.103.66 2013年9月18日 (水) 15:29 (UTC) [返信 ]
          • (コメント)Ks aka 98さんがおっしゃった「リンクをはった者〜」を言えばコモンズだって同じコトですよね。と、言いますかコモンズに入ってる他の画像に比べれば、今回の画像の方が射精を説明するのには解り易い。コモンズ見れば解りますがいわゆる「自撮り」と思われるものが結構あって、それらは百科事典記事としては使い辛いですし、個人的な印象で言うなら今回の画像よりエグいものが多いですね。なお、履歴をざざっと当たってみた限り、コモンズへのリンクについては設置以降に外された形跡が無さそうです。その点から見れば、日本語版ではコモンズへのリンクについては問題ないと考えている方が多いと思われます。ちくしょー、出勤前にディスプレイに並んだちんちん画像なんぞ見たくねーぞ(w--KAMUI(会話) 2013年9月18日 (水) 21:46 (UTC) [返信 ]
            • コメント Ks aka 98さんがお示しの判例ですが、これをそのまま当てはめるとプロジェクトの運営そのものが困難になりませんか?各ウィキメディア・プロジェクト内でのリンクは引用されている事件のような外部リンクではなく、むしろ同じサーバーの中にホストされている一体化したプロジェクトの間の内部リンクですから、画像の投稿者・設定者という明確な境界を引くのは難しいです。更に、今回とられた措置のように直接画像が表示されないようにしたとしても何回かクリックすれば「容易に」その画像にたどり着くことが出来る(例えば、この項目には「ウィキメディア・コモンズには、射精(閲覧注意)に関連するカテゴリがあります。」というリンクがあり、クリックすると様々な画像が表示されます。)ため、根本的な問題の解決にはなっていません。そもそもcommons:COM:PORNにもあるようにコモンズでは教育的な貢献度が低いポルノ画像は原則として削除される自浄作用があります。したがってコモンズにある画像はすべて教育的な要素があり猥褻画像とは一線を画するという建前があり、それに基づいて各言語版が最適な描写に必要なものを選ぶ裁量があるものと思ってきましたが、これが根本から否定されローカルプロジェクトレベルでコモンズの画像のうち猥褻なものとそうでないものの選別を行わなければいけなくなるとすれば大変なことです。--T_suzu (Talk/History) 2013年9月19日 (木) 02:15 (UTC) [返信 ]
              • コメントKAMUIさんのコメントが誰に向けてのものか、ちょいと計りかねるのですが、この削除依頼での論点は法的にどうか、なわけですから、議論は常に「この記事でのこの写真のこの使い方がわいせつかどうか」に回帰します。そのなかで、「リンクであるから免れる」という意見は、判例上通用しないということを示したまでです。同様に、何年前からリンクされていたかどうかというのも、「わいせつさ」を免れる理由にはなりませんから、関係ないです。リンクについては日本の判例ですから、コモンズにおいてリンクを貼ることや、他言語版でリンクを用いることの判断や、コモンズでの方針やガイドラインには、それほど影響を及ぼすことにはならないですね。
                • T_suzuさん前段、日本語版においては、この判例を参照し、考慮しなければなりません。しかし、プロジェクトの運営は困難になりません。リンクを基準にして削除か存続かを判断しているのは、T_suzuさんだけで、その判断が否定されているだけです。根本的なところで理解されていないので、T_suzuさんが考えを改めていただければ、ウィキペディア日本語版は健全に運営されるでしょう。
                • T_suzuさんの後段、ローカルに判断しなければならないのは、言語が異なり、想定される編集者・読者が異なり、その居住し、あるいは帰属する国が異なり、遵守すべき法が異なる以上、当然です。これまで幾度もライセンシングについて話題になってきたことです。また、建前は建前に過ぎません。法は建前を考慮することもありますが、それをオーバーライドするものです。通常、コモンズにある素材のなかから、百科事典の記事として最適なものを選び、使用しているのなら、「わいせつ」にはなりにくいでしょうが、それは選択の際に法的に問題を生じないと考えられるという基準や、学術的・科学的な題材・写真・用法という基準が内包されているからです。なお、ポルノグラフィと性器写真は区別して考えてください。コモンズでも裸体写真という文書が別に存在してたと思いますが。--Ks aka 98(会話) 2013年9月19日 (木) 06:11 (UTC) [返信 ]
                  • コメント ご理解頂けないようで残念です。ウィキペディア日本語版の編集者が日本の法令を考慮せねばならないのは当然です。お示しのような基準を考慮して採用する画像を決定していくのは当たり前であり、その基準から外れるものは合意形成の後に除去するなどの対応を決定していけば良いだけです。しかし、ご存知のとおりウィキメディア・コモンズという、法的にも物理的にも運営面でも密接に関連しており、大半の画像にウィキペディア日本語版から1〜数クリックでアクセスできるようリンクされているプロジェクトに日本国刑法に基づき猥褻性を認めるとすれば、ウィキペディア日本語版の中の少なくない項目に「リンクをはった者(設定者)についてわいせつ物公然陳列罪が成立」の法理が適用されるでしょう。そうした記事の履歴を一つ一つ削除していくという作業はこれまでルールとして存在したでしょうか?問題を根本的に克服するにはウィキペディア日本語版をウィキメディア財団のプロジェクトから独立させリンクを厳しく制限していくしかないように思えます。「プロジェクトの運営が困難〜」の件はこの点に触れたものです。思うに米国と日本国の法令に照らしグレーな画像へのリンクは編集除去で充分とし、完全なクロ画像であればリンクの編集除去に加えてコモンズで削除依頼すべきでしょう。現状でコモンズへのリンクがある履歴の削除に踏み切るのは、問題の解決につながらないばかりか問題を複雑化させるだけと思います。--T_suzu (Talk/History) 2013年9月19日 (木) 13:52 (UTC) [返信 ]
                    • コメント リンクが含まれた版を版指定削除すべきかどうかについては、状況によるのではないでしょうか。例えば、テキストのリンクまであまりに厳密に考えることは、コモンズのカテゴリへのリンクやウィキデータの言語間リンクを設定することに困難が生じることが予想されますし、そもそもウィキメディア・プロジェクトは学術目的であることを鑑みれば、過剰な対応のように思います。しかし、画像を本文に埋め込む形のリンクについては、たとえ過去版であっても、表示すれば日本語版の本文上に埋め込まれた形で画像そのものが表示されるわけで、仮にその画像が米国法上違法となるか分からないが日本法上はわいせつ物に当たるような内容であれば、版の削除を行ったほうが無難であるように思います。また、テキストのリンクであっても、例えば荒らし等により、およそ百科事典の記事とは全く異なる性欲を興奮させる文章とともに、性器画像等へのリンクが貼られたような場合は、版指定削除を検討したほうが良いように思われます。--Mugu-shisai(会話) 2013年9月22日 (日) 15:40 (UTC) [返信 ]
  • 存続 すでに何人かの方が述べられていますが、当該画像は百科事典において射精を説明するという学術的な目的のために掲載されたもので、見る人の性欲をいたずらにかきたてるような目的及び内容ではなく、判例で示されている「わいせつ物」の定義である「いたずらに性欲を興奮又は刺激させ」かつ「普通人の正常な性的羞恥心を害し、善良な性的道義観念に反するもの」には当たらないように思います。
    もちろん、いくらウィキペディアが百科事典であって学術目的であるといっても、どのような内容の画像でも問題ないということはないです。いくら性欲をかきたてるような内容であっても性器にモザイクがかかっているアダルトビデオは検挙されず、たとえ有名写真家による写真集でも無修正の性器の写真が含まれていれば検挙されることがあるのも現実です(例えば、2013年2月には、男性モデルが射精する様子等を無修正でおさめた写真集を販売した有名写真家が、わいせつ図画頒布容疑で逮捕・略式起訴される事件が起きています。)。わいせつ物の定義はあいまいなところがありますから、学術目的として妥当であるか、いたずらに性欲を興奮させるような内容でないか慎重に検討すべきですし、万一公的機関等から削除の要請等があった場合は、真摯に対応すべきと思います。本件の画像は射精を説明するうえで過不足のない学術的な画像に仕上がっていると思いますが、例えば、貼り付けられた画像が「裸の女性の下腹部に向けて射精する様子」のように、射精を説明するのに必ずしも必要でないうえに性欲を不必要に興奮させるような余計な内容が含まれているような場合であれば、削除を検討したほうが良いと思います。また、記事本文が荒らし等により、百科事典の記事とは全く異なる性欲を興奮させる内容に書き換えれらたうえで当該画像が掲載された場合は、削除したほうが良いと思いますが、2011年7月9日 11:39 (UTC) の版から現在の版(2013年9月17日 09:05 (UTC) の版)までには、そのような内容は含まれていないようです。--Mugu-shisai(会話) 2013年9月22日 (日) 15:40 (UTC) [返信 ]
  • 版指定削除 画像の必要性を認めず--香川二郎(会話) 2013年9月23日 (月) 04:13 (UTC) [返信 ]
  • 存続生理現象の説明に使用されているだけであって「いたずらに性欲を興奮」させるものでも、「善良な性的道義観念に反すること」でもないため違法性はないと判断します。--Gyulfox(会話) 2013年9月23日 (月) 18:19 (UTC) [返信 ]
  • コメント私にははっきりした結論が出せないのですが、色々考えたことを書いてみます。
    • 当該画像をアップした人はわいせつ物陳列罪になるのかもしれない。
    • でも、わいせつ物陳列罪は国外犯を罰しないから、当該画像をアップしたのが日本国外からだったなら、何の問題もないかも。
    • 米国法人である財団は、日本国の法に触れる画像を削除する義務を負うだろうか?私は、多分NOだと思う。
    • 日本のウィキペディアンは、国外のサーバーにある画像を削除する義務を負うだろうか?管理者も含めてウィキペディアンは単なるボランティアだから、何かをする義務を負わせるのは無理だと思う。
    • もし財団にも他のウィキペディアンにも義務や責任がないなら、アップロードした人の自己責任ということではダメなのか?
    • そもそも国外のサーバーに日本国の基準でわいせつ物とされる画像が存在することは「違法」な状態なのだろうか?私は、多分NOだと思う。
    • もしも、それが違法だと言うのなら、単に普通の削除処理をするだけではダメかもしれない。だって、普通の削除処理では、依然として50人を超える管理者に対して「公然と陳列」したままなのだから。--Dwy(会話) 2013年9月23日 (月) 22:54 (UTC) [返信 ]
      • アップロードした人の自己責任は、その国と米国にあって、全世界ではないでしょう。たとえば日本からのアップロードは日本と米国の法律に責任を負うけれども、イスラム圏の法律には責任を負わないはずです。
      • 米国法人の財団の責任は、異常事態(例えば法に触れたと司法判断が下ったのに、あるいは下る可能性が99%という場合に、日本法人が司法判断を拒否したり場合など)に、削除の最終責任を負うくらいのものでしょう。
      • 管理人の責任は日本のウィキペディアがウィキペディアの精神を失わないように管理することと、展示の方法が違法でないかある程度の責任を両方負いますが、それは議論に参加した場合に限定されていたと思います。
      • ウィキペディアンは他人のアップロード画像の責任を負わないけれども、自分が行った展示の方法がアメリカまたは日本の法的に不適切だった場合、アメリカまたは日本に責任を負うものであって、それが嫌ならそんな投稿をするなというものであったはずです。--Gyulfox(会話) 2013年9月24日 (火) 00:48 (UTC) [返信 ]
  • コメント 今の版から取り除かれているのであえて過去版まで除去しなくてもいいのですが、それはともかく、間違った議論誘導ではないか?と思われる意見がありましたので、学術書だから健康な人の性器の写真があってよいという人に伺います。どの学術書に健康な人の性器の写真が載っていますか?
わたしの記憶では皮膚病変のあるもの、処置の経過で移ってしまったもの以外、つまり健康な性器の写真(イラストではなく)が載っている医学書を見たことがありません。私の記憶では怪しいので解剖学書や生理学、泌尿器科学、内科学全般、産婦人科学などの教科書を数十点確かめてきましたが、健康な性器に関してはイラストしかありません。それも、断面図や内部の構造を分かりやすく書いたものであって、問題の画像(ただ、外観を写したイラストではない生写真)のようなものはありません。
もちろん、私も古今東西のすべての医学書など当たれるわけがないですが、しかし、何十冊か当たって健康な性器の写真が載っている医学書を見つけることができません。私は「医学書のように学術目的なら健康な性器が載っているのは当たり前」みたいな意見は誤った誘導・思い込みによるのではないかと思っています。学術書(医学書でも生物学書でも百科事典でもいいです)に健康な性器の載っている本を具体的に教えてください。もちろん私は何十冊かあたってそういう本がなかったといってるわけで、皆さんもある程度の冊数に当たってみて下さい。--ぱたごん(会話) 2013年9月24日 (火) 10:07 (UTC) [返信 ]
  • コメント 私の知っている範囲では、笠井寛司著『日本女性の外性器』 ISBN 4-7952-8199-8 は、何百もの女性の性器の写真等(カラー写真含む)を収録した医学書です。ただし、この医学書は、写真が患者を無断撮影したものと指摘されて問題となり、国会でも取り上げられ、女性団体から検察に告発された本ですが...(なお、本書は、専門書・医学書の体裁を有していると評価できる、読者の好色的興味に訴えるものとの評価はできないなどと判断され、検察審査会の不起訴不当議決もありましたが、結局不起訴となり、現在も市販されています。)。--Mugu-shisai(会話) 2013年9月24日 (火) 15:56 (UTC) [返信 ]
  • コメント 医学書ではありませんが、『万有百科大事典〈14〉医学』古書ASIN: B000J9VDJY や『人間・いのちの歴史 (小学館の図鑑NEO)』ISBN 978-4092172135 など小学校の図書室に備えられているレベルの「学術書」でも「健康な性器の写真(イラストではなく)」が載っていますよ。閲覧された数十点というのはどんな本なのですか。--ろう(Law soma) 2013年9月25日 (水) 01:05 (UTC) [返信 ]
補足しますが上の発言の趣旨は「カラー図版ページのない書籍のみを見たのではないか」という意味です。--ろう(Law soma) 2013年9月25日 (水) 02:28 (UTC) [返信 ]
ふーむ、それは確認していませんでした。私が確認したのは主に医学生/研修医向け教科書です。逆に小学校の図書室に備えられているレベルの本は確認していなかった事は認めます。--ぱたごん(会話) 2013年9月25日 (水) 15:51 (UTC) [返信 ]
  • コメント 米国サーバにあるのだから法的責任は回避できるという論があるようですが、先にKs aka 98さんからご紹介のあったページによれば、その論によって法的責任の回避はできません(判例があります)。
下記同サイト[6]より引用。
しかくリンク設定は、その性質上、正犯者らのアダルトサイトに繋がる道筋を新たに設けて不特定多数人が同アダルトサイトにアクセスしうるルートを増やすとともに・・・(中略)・・・わいせつ画像がより多くの人の目に触れる可能性を増大させたといえる。 リンクをはった者(設定者)についてわいせつ物公然陳列罪が成立します(大阪地判平成12.3.30)。
--IP60(会話) 2013年9月24日 (火) 10:58 (UTC) [返信 ]
(追記)上記はアダルトサイトへのリンクということなので厳密に今回の例に適応できるものではありませんが、仮に一旦、当該の図画が猥褻図画と認識された場合、リンク設定者に対してその罪が成立することを意味します。
当該の図画について、わたしとしては掲載を支持しない旨、明確に申し添えておきます。--IP60(会話) 2013年9月24日 (火) 11:14 (UTC) [返信 ]
  • コメント その事件では国内に設置されたサーバー[7]に置かれたわいせつ画像へのリンク設定がわいせつ物公然陳列罪の幇助犯にあたると認定されたのであって、外国に置かれたサーバーへのリンクについては何ら判断が示されていません。--T_suzu (Talk/History) 2013年9月24日 (火) 13:17 (UTC) [返信 ]
  • IP60さんのご指摘は少しピントが外れています。
画像をリンクした人が刑事責任を負う可能性があるのは分かっていますが、それは画像をリンクした人だけの問題ですから、その人の自己責任で対処してもらえばいいじゃないかと言っているのです。米国のサーバーに当該画像が存在することは全く合法なのだから、財団や他のウィキペディアンは余計なおせっかいを焼かず、ありがたくその画像を利用していても何の問題もないんじゃないですか?ちなみに、画像のリンクが犯罪になるというのなら、リンクが張られた時点で「既遂」であり、後から第三者がリンクを削除することに大した意味はありません。--Dwy(会話) 2013年9月24日 (火) 22:55 (UTC) [返信 ]
  • 情報 まず前置きとして、本件画像のウィキメディア・コモンズおよび英語版での扱いについて(上っ面だけですが、米国法をどうクリアしているかということの確認の意味で)。
ウィキメディア・コモンズでは米国の児童保護及び強制猥褻法に関する警告タグが貼られ、単なる裸体(生殖器)とは区別して、「1人以上の人間が性行為をしている姿を露骨に描写」した画像として同法の対象となる性描写と認識されています。
米国では画像などの表現物がわいせつかどうかを判断するためのミラーテストという3つの要件があり、その2つめには「その表現物が、当該州法によって明確に定義された性的行為を、(追記) 明らかに不快感をえる方法で (追記ここまで)、描写または記述しているか」とあり、これが日本との最大の違いとなっています(1つめの「好色的な興味に訴えていると考えるか」、3つめの「まじめな文学的、芸術的、政治的または科学的価値を欠いているか」は日本の要件と似ていますが、後者については「当該コミュニティの一般的な構成員が、猥褻だとされる情報・素材にまじめな文学的、芸術的、政治的または科学的価値を見いだすかどうかではなく、(追記) 分別のある人がその情報・素材を全体として見て、そのような価値を見いだすかどうかである (追記ここまで)」とされています)[8]
ただしウィキメディア・コモンズ内では、児童保護及び強制猥褻法の対象となる画像も、同法の求める被写体の年齢や身分証明の文書化・記録保持の義務は免除されているようです。この画像をポルノグラフィーと見る利用者によってコモンズ内で過去に削除依頼にかけられていますが(2008年11月2009年3月)、教育的価値などの観点から存続しています。
英語版においては同タグの他にen:Template:Restricted useが貼られてen:MediaWiki:Bad image listにリストアップされ、所定のページ(この画像については「射精」と「陰茎」)以外では原則として使用できません(表示されません)。これは嫌がらせや記事破壊など(性的な画像の)不適切な利用を防止することを主な目的としているようです。
次に、日本で学術性が認められない場合のわいせつ画像の扱いについて(いずれも平成23年6月に刑法に電磁的記録についての条文が加わる以前のものであり、現在はより広く処分される可能性もあります)。
大阪地裁平成11年3月19日判決では、米国にサーバーを置きIDとパスワードの入力を要する会員制のウェブサイトにアップロードされたモザイク処理の画像について、同サイトの内容が日本語で構成されていたことなどにより、当初から日本国内からのアクセスが見込まれていたものと判断され、また実際に閲覧者のほとんどが日本国内の者であったこともあって、日本国内でこれを行った以上は「我が国の健全な性秩序ないし性風俗等を侵害する現実的、具体的危険性を有する行為」であり、刑法175条を適用できるとしています[9]。また、日本国外から国外サーバーにアップロードした場合も同様に扱われる可能性があります(18頁参照)。その場合、内容を知りながらメンテナンスなどをすることで幇助罪を問われることも考えられます[10]。(私見:左記のサイトで「メンテナンス行為」とされているものがウィキペディアの記事にとって何を指すか判断しにくいですが、このことは、加筆しようとする人が記事を触りにくくなることを意味するかもしれません。そうであるなら、すでにある程度の完成形をみている記事ならそれでもいいのですが、加筆の余地を大きく残している記事にとっては損失とも言えます。)
大阪地裁平成9年2月17日判決、岡山地裁平成9年12月15日判決でもモザイク処理をした画像の掲載が有罪。
山形地裁平成10年3月20日判決、大阪地裁平成11年2月23日判決では日本から米国のサーバーに画像をアップロード・公開し、有罪が確定[11]
(急いで書きました。写し間違いもあるかと思います。前もってお詫びしておきます。)
また、ハイパーリンクを設置したウェブサイトに後からわいせつ画像が加えられた場合、そのことに気づきながらリンクを解除しなければ、わいせつ物公然陳列罪が成立する可能性が指摘されています(16頁参照)。
最後に、日本における学術性とわいせつ画像等使用の関係について。
京都地裁平成12年7月17日判決文では(これは児童ポルノについてのものですが)、「当該写真又はビデオテープ等全体から見て、ストーリー性や学術性、芸術性などを有するか、そのストーリー展開上や学術的、芸術的表現上などから児童の裸体等を描写する必要性や合理性が認められるかなどを考慮して、性的刺激が相当程度緩和されている場合には、性欲を興奮させ又は刺激するものと認められないことがあるというべきである」としています[12]
また、Ks aka 98さんが上で掲げられている電気通信事業者協会テレコムサービス協会日本インターネットプロバイダー協会日本ケーブルテレビ連盟による「インターネット上の違法な情報への対応に関するガイドライン」(平成22年7月改訂版)では、わいせつ画像等が「不特定又は多数の者が閲覧できる電子掲示板、ウェブサイト等に情報が掲載されている場合には、公然陳列されていると判断する」としています。(私見:アクセス数にかかわらず公然陳列罪は成立するものと思われます。)ただし同ガイドラインはKs aka 98さんご指摘のように「性器が確認できたとしても、学術・医学目的など、見る者の好色的興味に訴えることを目的としているものではないと認められる場合は、この限りではない」としています[13]。--ak from the villa [小内山晶現在のアカウント ] 2013年9月25日 (水) 15:50 (UTC) [返信 ]
  • コメント 本件についてはコメントのみとしますが、裸体や性行為の画像を扱う上で、個人的に最低限注意してきたのは次のようなことです。まず、画像を追加する時点で記事そのものが一定の出典を伴い、ページ単独で見た場合に、学術「目的」であることを疑われないものであること。その画像が必要であり、本文と密接に関係していること。また、各主題について写真として「これ以上いやらしくない写し方はできない」という写し方をされていること(生活感あふれる部屋で薄暗い照明の下で写したような、低品質で、悪趣味、猥雑、不健康、不潔、不快な感じを与えるプライベートなポルノグラフィーでないこと)。
また、HmanさんLaw somaさんがおっしゃっているように、コンセンサスを得て方針に加筆することは必要だと思います。ただ、そう考える理由はお二方と同じではないかもしれません。私が思うに、性的な記事の画像に関心を持つ利用者は一定周期で入れ替わります。除去したい人、{{Hidden}}などで隠したい人は常にいて、掲載しようとする利用者がいなくなったと思うとまた頻繁に現れるような気がします。(実情は違うかもしれませんが、議論のメンバーは何年もの間、常に同じではありません。)ですので、その時々の数少ない編集者の入れ替わりに左右されない一定の文書を示す必要があると考えるからです。
性行為や裸体の画像については、刑法上は画像の使用が許容されたとしても、また、Wikipedia:内容に関する免責事項があるとしても、画像除去が頻繁に行われるようなケースでは、不快な画像見たくない権利への配慮はあってしかるべきと思います。--ak from the villa [小内山晶現在のアカウント ] 2013年9月25日 (水) 15:50 (UTC) [返信 ]
見たくない権利を行使したければ、そのようなユーザーはウィキペディアへ来てわざわざ性的なワードを検索しなければ良いだけでしょう。 そのための免責です。 入れ替わりが多い場合は、既に議論があってこの掲載方法については一定の決着がついていますので留意してください等のタグなり張るくらいは良いでしょうが。--Gyulfox(会話) 2013年9月26日 (木) 00:05 (UTC) [返信 ]
ウィキペディアの公器的な側面を考えたとき、嫌なら見なきゃ良いというのは乱暴であると思います。閲覧者の利益を考えない百科事典に意義はありません。(百歩譲って掲載するにしてもデフォルトでは隠しておいて見るか見ないかの判断は閲覧者にまかせるべきでしょう。そんな判断もさせずに掲載を強行する意義がどこにあるのでしょうか。)
現状、いろいろ議論が出ており、画像掲載に際してクリアすべきハードルが明確になりつつあると思います。
  • ウィキペディアは学術誌といえるか→客観的に学術誌であるとの証明が必要
  • くだんの画像は学術的なものといえるのか→学術的といえる相応の根拠が必要
  • くだんの画像は学術的に引用する必須性はあるのか→相応の根拠が必要
画像掲載にあたってはこれらぐらいはクリアしておかないとまずいんじゃないですかね。--IP60(会話) 2013年9月28日 (土) 03:50 (UTC) [返信 ]
まずウィキペディアは公器とは思われません。新聞やテレビのように特権を行使して報道権のもと数々の著作権侵害を免除ということもありませんし、まして公共の機関でもない。識者と言われる人々ににウィキペディアは公器だと宣言したら、おそらく笑われると思います。 また百科事典は特別学術書である証明も要らないはずです。 裸体などが載った図鑑やら百科事典が公安に捕まったとか発禁処分を食らったとか日本では聞いたことはありませんよね。 それから、見たくない権利を主張するような立場の人々がウィキペディアにやってきてわざわざ「精射」というキーワードを引いて、ほら見てしまったじゃないかということまでクレームをつける権利はないじゃないかと述べているだけです。 これをもってただちに閲覧者の利益を考えないとは言わないと思いますよ。 ハードルを変に上げていくのではなしに、精射という生理現象の説明のページの件の画像とこの表示方法の組み合わせが、はたして「いたずらに性欲を興奮、または刺激せしめ」ているといえるかどうかの判断です。--Gyulfox(会話) 2013年9月28日 (土) 05:47 (UTC) [返信 ]
誰もウィキペディアが公器であるとは言っていません。広く一般に公開され利用されている面からして公器に準じる性格を有している、そしてそれはウィキペディアの理念と一致する、それを概括して公器的側面と表現したわけです。早とちりな意見批判はそれこそ失笑を買いますよ。あなたの言ってることは結局嫌なら見なきゃいいということですがウィキペディアが万人に公開されている百科事典である以上、万人に配慮するのは当然のことです。それを含んだ閲覧者の利益を言っているわけですよ。確かに、有用な度合いが高いものであれば若干の弊害を圧してでも掲載する価値はある。しかし今回の件でそこまでの有用性は論証されていないわけです。イラストや模式図を用いれば同様の説明を行うことも可能であり、であるならば変に実写掲載に拘る必要も無いわけです。今回の件が「いたずらに性欲を興奮、または刺激せしめ」ているのかは我々コミュニティ内だけで結論が出る話ではありません。仮に出たとしてもそれが社会的にそのまま受け入れられるかは別の話です。--IP60(会話) 2013年9月28日 (土) 08:05 (UTC) [返信 ]
公器に準ずる側面とウィキペディアの理念は一致するとは思います。 万人に配慮するのは当然のことと言ってもその「万人」を無条件にあらゆる思想の人々全員に配慮すべしということなら、あらゆる活動を停止させることになるでしょうしそれは難しい話だと思います。またコミュニティーの判断が万が一外れた場合は、投稿者が自己責任を負うルールです。もしも内密に警察から削除の要請があるにもかかららず協力しなかったら、JWP日本法人に削除を拒んだ責任の一端が来るかもしれませんが、それとこれは違うケースだろうと思われます。--Gyulfox(会話) 2013年9月28日 (土) 08:26 (UTC) [返信 ]
わたしは別に官警の回し者じゃないし、ウィキペディアは縮こもっていれば良いなどとは思っていません。ただそうは言っても社会一般の世論はある程度尊重すべきだと思います。今回の件は単なる性器画像ではなく射精時の写真です。掲載の有用性等を鑑みれば無理に掲載すべきもんでもないでしょう。--IP60(会話) 2013年9月28日 (土) 09:01 (UTC) [返信 ]
コメントここは削除すべきか、削除しなくてもいいかを話し合う場所です。掲載すべきかどうかは、記事のノートなど、別の場所でお願いします。--Ks aka 98(会話) 2013年9月28日 (土) 09:43 (UTC) [返信 ]
  • 版指定削除 画像に必然性が乏しい。--お神酒(会話) 2013年9月28日 (土) 08:02 (UTC) [返信 ]
  • 保留 学術目的として掲載されたものであるとしてわいせつ物に当たらないとする意見が意見が比較的多いように見られるものの、問題の画像の埋め込みリンク貼り付けによって、結果的に猥褻物頒布罪にあたるおそれがあるという懸念を払拭しきれず、判断に悩むところ。なお、ただ単に「必要性に乏しい」という理由で版指定削除票を投じられるというのが確認できたが、そうであれば編集除去で十分であるため、版指定削除の理由になりえない。--Senatsuki(会話) 2013年9月28日 (土) 09:50 (UTC) [返信 ]
  • コメント 単に法的な白黒について検討するだけではなく、この画像を利用することで生じる法的リスクによる記事発展の阻害の可能性についても御検討頂けませんか?私は、この写真が掲載された状態で記事に加筆すること自体にも、法的リスクがあるように感じます。皆さんは、躊躇なく加筆できますか?この種の画像の利用を制限することによる記事発展阻害の可能性と、この種の画像を利用することで生じる法的リスクによる記事発展阻害の可能性、どちらが大きいと思われますか?--Freetrashbox(会話) 2013年10月5日 (土) 07:57 (UTC) [返信 ]
    • コメント それはまぁ、この写真の存在を肯定的に捉える立場からすれば前者、否定的に捉える立場からすれば後者ではないでしょうか。現状を打破する新たな観点というようには思えません。それと、もし『この写真が掲載された状態で記事に加筆すること自体にも、法的リスクがある』のであれば、「閲覧しただけで編集しなかった」場合も法的リスクがあるとかいう話になってしまうでしょう。--氷鷺(会話) 2013年10月8日 (火) 17:37 (UTC) [返信 ]
      • 「加筆すること」と「閲覧しただけ」では法的リスクにかなりの差があると思いますが、もし仮に「閲覧しただけで法的リスクがある」という懸念があるのであれば、対応が必要なんじゃないですか?--Freetrashbox(会話) 2013年10月10日 (木) 11:42 (UTC) [返信 ]
  • (終了)削除見送り。--Bellcricket(会話) 2013年10月20日 (日) 06:16 (UTC) [返信 ]

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