Template:Refnest/doc
脚注 <ref>...</ref>
を入れ子にするためのテンプレートです。マジックワード {{#tag:ref| }}
を利用しています。
使い方
[編集 ]通常の <ref>
タグを用いた文章を、さらにこのテンプレートで囲ってください
※(注記)2015年9月13日現在、脚注文章の中に"="(ASCII文字のイコール)が含まれているとエラーになります。回避策として=
または{{=}}を使用してください。もしくは暗黙の引数部分を |1=脚注文章
と明示的に示す形でも構いません。
ここに本文を書きます{{Refnest|group="注"|ここに脚注の文章を書きます<refname="a">ここに出典などを書きます。</ref><ref>出典2。</ref><refname="a"/>。}}。 ===注釈=== {{Reflist|group="注"}} ===出典=== {{Reflist}}
ここに本文を書きます[注 1] 。
注釈
出典
引数 name を使う場合
ここに本文を書きます{{Refnest|group="注"|name="b"|ここに脚注の文章を書きます<refname="b">ここに出典などを書きます。</ref><ref>出典2。</ref><refname="b"/>。}}。続いて本文を書きます<refgroup="注"name="b"/>。 ===注釈=== {{Reflist|group="注"}} ===出典=== {{Reflist}}
ここに本文を書きます[注 1] 。続いて本文を書きます[注 1] 。
注釈
出典
リスト定義時のエラー
[編集 ]ソースコード上で脚注を記述するとき、本文内のリンク記号位置でなく脚注表示位置に記述することができます。たとえば <ref name="○しろまる○しろまる">...</ref>
のように記述された脚注を、<references>...</references>
内に置く、または {{Reflist|refs=...}}
内に置くなどの方法があります(「リスト定義」。詳細はH:LDRを参照)。
しかし、現在のところ、ここで{{Refnest}}を用いても正常に動作しません。たとえば次のコードはエラーとされます。
記述例 | 表示結果 |
---|---|
記事本文です<refgroup="注"name="noteA"/><refgroup="注"name="noteB"/>。 ==脚注== ===注釈=== {{Reflist|group="注"|refs= <refgroup="注"name="noteA">この脚注は正常に生成されません。</ref> {{Refnest|group="注"|name="noteB"|このように入れ子脚注をリスト定義したとき、それより先に記述されたリスト定義脚注が正常に生成されず、その個数分、後の脚注が表示されなくなります<ref>この脚注は表示されます。</ref><ref>この脚注は表示されません。</ref>。また、以下のようなエラーメッセージが表示されます。}} }} ===出典=== {{Reflist}} |
脚注 注釈
<references> で定義されている <ref> タグに name 属性がありません。出典
|
この問題の詳細についてはphab:T22707を参照してください。
引数
[編集 ]引数 | 指定内容 | 既定値 | 説明 |
---|---|---|---|
1 | 脚注の本文 | ||
group | グループ名 | <ref group="">{{{1}}}</ref> に相当します。 | |
name | 識別名 | <ref name="">{{{1}}}</ref> に相当します。 |
TemplateData
[編集 ]内側に refタグを入れ子にするために使います。
パラメーター | 説明 | 型 | 状態 | |
---|---|---|---|---|
本文 | 1 refn | 表示する内容 | 文字列 | 必須 |
refタグの名前 | name | その注釈を複数回使う場合は、2回目以降のname指定用の文字を入力。最初の一文字目が半角数字であってはならない。 | 行 | 省略可能 |
refタグのグループ | group | refタグをグループ分けする場合は、グループ名を入力。
| 行 | 省略可能 |
関連するテンプレート
[編集 ]- {{Efn}} - 脚注を入れ子にする別のテンプレート(主に注釈用)