Silent Film Soundtrack
表示
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
「Silent Film Soundtrack」 | |
---|---|
ストレイテナー の シングル | |
リリース | |
規格 | シングル |
ジャンル | ロック |
レーベル | ghost records |
チャート最高順位 | |
| |
ストレイテナー シングル 年表 | |
テンプレートを表示 |
「Silent Film Soundtrack」(サイレントフィルムサウンドトラック)は、日本のバンドストレイテナーのインディース時代に発売されたシングルである。2003年 4月16日発売。発売元はghost records。
概要
[編集 ]- 自主レーベルからリリースした2枚目となるシングル。この次にリリースされるシングル『TRAVELING GARGOYLE』は東芝EMIからの発売となった為、本作品はインディース時代にリリースされた最後のシングルとなった。本作品のレコーディングは同年1月の終わり頃に行われている[1] 。
- 収録曲を全て押し出したいという意向により、収録された楽曲を総合的に鑑みて「Silent Film Soundtrack」というタイトルが付けられた[1] 。
- 本作のジャケットを手がけたナカヤマシンペイによれば、楽曲の歌詞のイメージがジャケットにより出たことを明かしている[1] [注釈 1] 。
収録曲
[編集 ]- 全作詞/作曲:ホリエアツシ
- COLD SLEEP(3:48)
- KAISER LEE(3:25)
- ホリエによれば「ブリティッシュ・ロックを感じるテイストを出した曲」と評している[1] 。
- THE SWORD(3:08)
- 曲名の通り、剣にまつわる物語を歌詞で表現している[1] 。
- NEVERLAND(4:52)
エピソード
[編集 ]- 発売から15年後の2018年に10枚目となるフルアルバムのタイトルが『Future Soundtrack 』であり、奇しくもタイトルにサウンドトラックという単語を含む点が共通している[注釈 3] が、アルバム発売当時のインタビューでは『Silent Film Soundtrack』との関連性は無いと発言し、本シングルについては「ミニアルバムのような作品で、一本の映画のようなイメージ」と回顧している[5] 。
脚注
[編集 ]注釈
[編集 ]- ^ 収録曲の歌詞が本作のジャケットに影響を与えたことはホリエも感じており、「2曲目、3曲目に生きてという感じが込められていて、それがジャケットに出ている」と発言している。(2021年3月27日閲覧)
- ^ 同年7月にリリースされた7thアルバム『STRAIGHTENER』のリリースを記念したツアー。
- ^ また、該当のアルバムには久しくメロコアを彷彿とさせる楽曲(「Last Stargazer」)が収録されている。
出典
[編集 ]- ^ a b c d e f 【復刻インタビュー】ストレイテナー(2003年5月号)- 聞いた者の心を捉えて離さない2ピースバンド、Rooftop初登場! - インタビュー | Rooftop
- ^ ストレイテナーが新作シングルで初期名曲をリメイク - 音楽ナタリー
- ^ ストレイテナー A LONG WAY TO NOWHERE @ 渋谷 CLUB QUATTRO 2011年12月11日 ライヴ・レポート 音楽情報サイト mFound
- ^ ストレイテナー @ 新木場スタジオコースト 2011年12月11日 邦楽ライブレポート|音楽情報サイトrockinon.com(ロッキング・オン ドットコム)
- ^ ストレイテナー『Future Soundtrack』インタビュー 自らの信じる音をよりポピュラーに、20周年イヤーに描く今と未来 | SPICE - エンタメ特化型情報メディア スパイス
スタブアイコン
この項目は、シングルに関連した書きかけの項目 です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(P:音楽/PJ 楽曲)。