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NAMELESS WORLD

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
『NAMELESS WORLD』
コブクロ スタジオ・アルバム
リリース
ジャンル J-POP
ネオ・フォーク
時間
レーベル ワーナーミュージック
プロデュース コブクロ
チャート最高順位
  • 週間1位(オリコン)
  • 2006年1月度月間2位(オリコン)
  • 2006年度上半期7位(オリコン)
  • 2006年度年間9位(オリコン)
  • 登場回数46回(オリコン)
ゴールドディスク
  • ミリオン(日本レコード協会)
  • コブクロ アルバム 年表
    MUSIC MAN SHIP
    (2004年) NAMELESS WORLD
    (2005年) ALL SINGLES BEST
    (2006年)
    『NAMELESS WORLD』収録のシングル
    1. ここにしか咲かない花
      リリース: 2005年5月11日

    2. リリース: 2005年11月2日
    テンプレートを表示

    NAMELESS WORLD』(ネームレス・ワールド)は、フォークデュオコブクロ2005年 12月21日にリリースした通算5枚目のオリジナル・アルバム。

    概要

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    ここにしか咲かない花」「」といったヒットナンバー、さらに高校サッカーの応援歌「Starting Line」などを盛り込んだ1枚。カップリング曲では「今と未来を繋ぐもの」のみが収録されなかった。

    リリース前のテレビCM天海祐希速水もこみちが出演し、話題となった。

    シングル・アルバム通じてコブクロ初のオリコンチャート1位を獲得し、出荷枚数で初のミリオンセラーとなった。

    収録曲

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    #タイトル作詞・作曲編曲時間
    1.「Flag」小渕健太郎 コブクロ
    2.小渕健太郎・黒田俊介 コブクロ
    3.六等星 -NAMELESS STAR TRACK-」小渕健太郎コブクロ
    4.ここにしか咲かない花小渕健太郎コブクロ
    5.「待夢磨心 -タイムマシン-」小渕健太郎コブクロ
    6.「Pierrot」小渕健太郎コブクロ
    7.「Saturday」小渕健太郎コブクロ
    8.「大樹の影」黒田俊介コブクロ
    9.「NOTE」小渕健太郎コブクロ
    10.Starting Line
    • 21STREETリスナーの皆さん&コブクロ(作詞)
    • 小渕健太郎・黒田俊介(作曲)
    コブクロ
    11.「LOVER'S SURF」小渕健太郎コブクロ
    12.「同じ窓から見てた空」小渕健太郎コブクロ
    合計時間:

    楽曲解説

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    1. Flag (作詞・作曲:小渕健太郎)
      7分を超える大作。靴音が近づき、ギターをケースから出すSEから始まる。
      ストリートを強く意識した楽曲で、彼ら自身が歩んできた道のりを歌に乗せている。
    2. (作詞・作曲:小渕健太郎、黒田俊介)
      12thシングル。
      ドラマ『Ns'あおい』主題歌。
    3. 六等星 -NAMELESS STAR TRACK- (作詞・作曲:小渕健太郎)
      11thシングルのカップリング曲で、本作にはアルバムバージョンで収録。
      テレビ新広島でこの曲がテーマソングとして用いられ、広島限定で「六等星」1曲のみのシングルが発売されている。
    4. ここにしか咲かない花 (作詞・作曲:小渕健太郎)
      11thシングル。
      ドラマ「瑠璃の島」主題歌。
      曲を書くにあたって実際にドラマの舞台である鳩間島まで出向き、自然の中で感じたことを書いた。
      ボーイズ・II・メンにも「Flower Bloom」としてカバーされた。
    5. 待夢磨心-タイムマシン- (作詞・作曲:小渕健太郎)
      小渕自身のことを綴った歌で、間奏部分では小渕の指笛が披露されている。
    6. Pierrot (作詞・作曲:小渕健太郎)
      本作収録曲の中で最後にレコーディングされた。
    7. Saturday (作詞・作曲:小渕健太郎)
      ギターを用いない楽曲で、ピアノとベースのみで構成されている。
      詞の内容は当時の彼らより若干年上(30代前半)の男女関係を描いている。
    8. 大樹の影 (作詞・作曲:黒田俊介)
      黒田が作詞・作曲をした楽曲で、故郷にて彼の先輩と酒を飲んで語り合ったのがきっかけで作られた。
      沖縄の民謡楽器三線が使用されている。
    9. NOTE (作詞・作曲:小渕健太郎)
    10. Starting Line (作詞:小渕健太郎、黒田俊介、21STREETリスナーの皆さん/作曲:小渕健太郎、黒田俊介)
      12thシングルのカップリング曲で、歌詞はラジオのリスナーとの共作である。曲自体は2003年にツアーで発表されていた。
      全国高等学校サッカー選手権大会』応援歌。
    11. LOVER'S SURF (作詞・作曲:小渕健太郎)
      エレキギターを前面に押したロック路線曲。
    12. 同じ窓から見てた空 (作詞・作曲:小渕健太郎)
      同窓会をテーマにした楽曲。2004年のツアー"MUSIC MAN SHIP"で披露されていた。
      演奏時間は8分45秒と、コブクロの全楽曲で最も長い曲。
      曲終了後、「Flag」冒頭と対応して、ギターをケースにしまって歩き去るSEが収録され、このアルバムを閉じる。
      R&Bシンガーソングライターの清水翔太は、この曲のような曲を作りたいと思い、「シンガーソングライターの唄」を製作したと語っている。尚、コブクロの二人も清水翔太の歌の中で特に「シンガーソングライターの唄」がお気に入りらしい。

    演奏

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    小渕健太郎 (Chorus&Guitar) - 黒田俊介 (Vocal)
    バンドメンバー: 河村カースケ智康(Drums) - 山口寛雄 (Bass) - 福原将宜 (Guitar) - 松浦基悦 (Piano&Organ) - 坂井秀彰 (Percussion)
    シングル
    オリジナル
    配信
    限定
    コラボレート
    アルバム
    インディーズ
    オリジナル
    ベスト
    企画
    楽曲
    映像作品

    1.LIVE! GO! LIFE! - 2.KOBUKURO LIVE TOUR '04 "MUSIC MAN SHIP" FINAL - 3.KOBUKURO LIVE at 武道館 NAMELESS WORLD - 4.KOBUKURO LIVE TOUR '06 "Way Back to Tomorrow" - 5.KOBUKURO LIVE TOUR '08 "5296" FINAL - 6.KOBUKURO FAN FESTA 2008〜10 YEARS SPECIAL!!!! - 7.KOBUKURO LIVE TOUR '09 "CALLING" FINAL - 8.KOBUKURO STADIUM LIVE 2010〜OSAKA・TOKYO・MIYAZAKI〜 - 9.KOBUKURO LIVE TOUR 2013 "One Song From Two Hearts" FINAL at 京セラドーム大阪 - 10.KOBUKURO LIVE TOUR 2014 "陽だまりの道" FINAL at 京セラドーム大阪 - 11.KOBUKURO LIVE TOUR 2015 "奇跡" FINAL at 日本ガイシホール - 12.KOBUKURO LIVE TOUR 2016 "TIMELESS WORLD" at さいたまスーパーアリーナ - 13.KOBUKURO LIVE TOUR 2017 "心" at 広島グリーンアリーナ - 14.KOBUKURO WELCOME TO THE STREET 2018 ONE TIMES ONE FINAL at 京セラドーム大阪 - 15.20TH ANNIVERSARY SPECIAL BOX "MIYAZAKI" & "ATB"

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    関連項目
    カテゴリ カテゴリ
    オリコン週間アルバムチャート第1位(2006年1月2日付)
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