Javaアプリケーション
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Javaアプリケーション(ジャバアプリケーション、英: Java application)はJava プログラムの、実行形態による分類の一つ。またはその実行形態のJavaプログラム。
Java 10以前
[編集 ]Webからダウンロードされて、Webブラウザに組み込まれたJava仮想マシン上で実行されるJavaアプレットに対し、JavaアプリケーションはWebブラウザを必要とせず、コンピュータシステムに存在するスタンドアロンのJava仮想マシン上で単独に実行される[1] 。いずれも実行端末にJava Runtime Environment (JRE) を必要とすることに変わりはない。その他の実行形態として、Java Servletがある。
携帯電話用のアプリケーションソフトウェア開発プラットフォームとしても利用され、
- iアプリ (iモード/NTTドコモ)
- iアプリDX (iモード/NTTドコモ)
- EZアプリ (Java) (EZweb/au (KDDI))
- S!アプリ (Yahoo!ケータイ/ソフトバンクモバイル)
などの種類がある。
Java 11以降
[編集 ]2018年9月リリースのJava 11にて、Java Runtime Environment (JRE)、Javaアプレット、Java Web Startが廃止となり、OSにJREをインストールするのではなく、アプリケーションにOpenJDKのサブセットを同梱して配布する方法が推奨方法になった。[2]
脚注
[編集 ]- ^ Java アプレットおよびアプリケーション
- ^ "JDKの新しいリリース・モデル、および提供ライセンスについて | Oracle 日本". oracle.com. 2025年9月20日閲覧。
関連項目
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