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JASDAQインターネット開示システム

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JASDAQインターネット開示システム(Jasdaq internet Disclosure System)とは、ジャスダック証券取引所適時開示をより迅速かつ広範に伝達することを目的として運営していた、インターネットによるジャスダック上場会社の開示情報閲覧システムのこと。略してJDSともいう。

概要

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JASDAQインターネット開示システムは、ジャスダック上場会社が開示した決算短信適時開示資料等をTDnetと連携することにより、投資家アナリストおよび報道機関等に迅速かつ広範に情報提供を行うため構築されたシステム

2010年4月にジャスダック証券取引所が大阪証券取引所に吸収されたのに伴い、ジャスダック上場企業の適時開示はTDnetに一本化された。

掲載情報

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閲覧可能な情報

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ファイル形式

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  • 開示情報データは、PDFファイルとなっている。

閲覧端末仕様

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  • ブラウザ:インターネット・エクスプローラ 5以降
  • PDF閲覧:Adobe Reader

メニュー

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  • 日別一覧(適時開示資料・その他縦覧資料)
  • 開示文書の検索・閲覧
  • 適時開示規則に基づく縦覧書類の提出状況
  • 開示資料等一覧

関連項目

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外部リンク

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ウィキメディア・コモンズには、JASDAQインターネット開示システム に関連するメディアがあります。
日本(現行)
日本取引所グループ
その他の証券取引所
私設取引システム
日本(廃止・戦後)
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関連項目
一覧
12013年7月16日付けの取引より、東証と大証の現物取引の市場統合により、東証によって運営
22010年10月12日に(旧)JASDAQ・JASDAQ NEO・大証ヘラクレスの3市場が(新)JASDAQに統合
3現物取引の東証への市場統合前までは大証によって運営
42014年3月24日に、東証と大証のデリバティブ取引を統合し、それに特化した「大阪取引所」に転換したため「証券取引所」ではなくなった
52022年4月4日、東証の市場第一部・第二部・マザーズ・JASDAQが廃止され、プライム・スタンダード・グロースの3市場に再編された
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