DNA (川本真琴の曲)
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「DNA」 | |
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川本真琴 の シングル | |
初出アルバム『川本真琴』 | |
B面 | LOVE&LUNA |
リリース | |
規格 | CD-DA |
ジャンル | J-POP |
時間 | |
レーベル | ソニー・ミュージックレコーズ |
作詞・作曲 | 川本真琴 |
プロデュース | 石川鉄男 |
チャート最高順位 | |
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川本真琴 シングル 年表 | |
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「DNA」(ディー・エヌ・エー)は川本真琴の2枚目のシングル。
解説
[編集 ]デビューシングル「愛の才能」とともに30万枚超えの連続スマッシュヒットを記録し、人気を確実なものとしたシングル[1] 。
ミュージック・ビデオはフィリピンのネグロス島で撮影された。ビデオ内でアコースティック・ギターをかき鳴らす姿が彼女の世間一般でのイメージとなったが、当時本人はまだギターを弾けず、この撮影のために短期間で練習したものだった[2] 。
タイトルはデオキシリボ核酸の略称「DNA」と、歌詞の「大嫌い(D)なのに(N)愛してる(A)」の部分の頭文字をかけたものとされている。
タイトル曲のDNAがカセットテープのA面、カップリング曲のLOVE&LUNAがB面というコンセプトで作られている。LOVE&LUNAでは、DNAでキスしているカップルとすれ違う様が歌われている。DNAのエンディングは、カセットテープの停止を模したものになっている。
「DNA」を作るきっかけとなったのは、小山田圭吾の楽曲「PERFECT RAINBOW」である[3] 。
収録曲
[編集 ](全作詞・作曲:川本真琴/編曲:石川鉄男)
- DNA(5:47)
- フジテレビ系「HEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMP」エンディングテーマ
- LOVE&LUNA(4:21)
- DNA(Backing Track)(5:47)
収録アルバム
[編集 ]- 川本真琴 (#1,2)
- The Complete Singles Collection 1996〜2001 (#1,2,3)
カバー・バージョン
[編集 ]- ケラ&ザ・シンセサイザーズ - 2006年(アルバム『隣の女』に収録)
脚注
[編集 ][脚注の使い方]
- ^ "メンヘラ? 自他ともに認める「変な人」だった川本真琴". 90s チョベリー. エキサイト (2016年2月7日). 2018年2月18日閲覧。
- ^ "【1997年4月】1/2 川本真琴 ギタージャカジャカ 早口言葉で「愛してるぅ」". スポニチ (2011年4月11日). 2018年2月18日閲覧。
- ^ 雑誌「WHAT's IN?」1997年7月号での小山田との対談より。
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アルバム |
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関連項目 |
HEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMPエンディングテーマ | |
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