1st P
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『1st P』 | |
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POLYSICS の スタジオ・アルバム | |
リリース | |
ジャンル | ニュー・ウェイヴ |
時間 | |
レーベル | DECKREC |
POLYSICS アルバム 年表 | |
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『1st P』(ファースト・ピー)は、日本のロックバンド、POLYSICSのスタジオ・アルバム。1999年 2月25日にDECKREC から発売された。
概要
[編集 ]- POLYSICSの1枚目のアルバムである。当時は各メンバー「POLY-1」から「POLY-4」までの通し番号を名乗っていたが、POLYSICS単体の音源で名乗っているのはこのアルバムのみである。
- 歌詞カードは封入されていない。
- DECKREC発足から発表された最初のアルバムである。
- ハヤシ曰く、「(本作が出た)その頃はかなり嬉しかった反面、えっ!?ウチらこんなバンドがUKプロジェクトでCD出しちゃってもいいの?てな感じだった。テーマもコンセプトも一切なし。今聞くとホントひどいよね。音質はいいのに演奏ヘタだし、歌はなに歌ってるのか分からないし、オケとか、シーケンス音とのバランスも悪いし音も未熟すぎるから恥ずかしくて聴けない(苦笑)。正直やり直したい。」と演奏力不足やオケ等のバランスの悪さを嘆くなど、ボロボロの評価であった。しかし収録曲は後までライブで演奏し続けている曲がほとんどであり、そういう意味ではPOLYSICSの原点と語る[1] 。
- 前述のように度々「やり直したい」と発言していたハヤシであったが、本作発売から10年後の2009年 2月25日に、菊池功のリマスタリングにより、次作A・D・S・R・M!との2枚組に加えて「SECRET AGENT MAN」「PLUS CHECKER(981018MIX)」「social fools」を加えた構成で「1st P/A・D・S・R・M!」として再発されることになる。
- 本作をリリースした際にステッカーが作成されたが、メンバーの全身写真を模ったもので、ハヤシは「首の部分とか、ちぎられて貼られるんじゃないか」と当時は嫌だったという[2] 。
収録曲
[編集 ]# | タイトル | 作詞・作曲 | 時間 |
---|---|---|---|
1. | 「サニーマスター」 | Hiroyuki Hayashi | |
2. | 「BUGGIE TECHINICA」 | Hiroyuki Hayashi | |
3. | 「PLUS CHICKER」(981017MIX) | Hiroyuki Hayashi | |
4. | 「WHICH!」(SECOND PROGRAM) | Hiroyuki Hayashi | |
5. | 「GOOD」(プラスチックスのカバー) | Chika-Hajime | |
6. | 「T・RIANGLE」 | Hiroyuki Hayashi | |
合計時間: |
脚注
[編集 ][脚注の使い方]
- ^ "POLYSICS ハヤシが語るPOLYSICSの10年史". ナタリー . https://natalie.mu/music/pp/polysics 2012年3月9日閲覧。
- ^ "総力特集 Vol.11『POLYSICS』|エキサイトミュージック(音楽)". excite.co.jp. http://ent2.excite.co.jp/music/special/polysics2/gallery.html?no=20#main_top 2012年3月9日閲覧。
ハヤシ - フミ - ヤノ カネコ - サコ - スガイ - カヨ - ナカムラリョウ | |||||||||||||
シングル | |||||||||||||
アルバム |
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映像作品 | LIVE AT newwave - BGV - DVDVPVDVLIVE!! - PippikkippippiP In USA - Now is the live! - CLIPS OR DIE!!!! - BUDOKAN OR DIE!!!! 2010年3月14日 - マッハAX ギュンギュンギュン!!! 2011年3月4日 - MEMORIAL LIVE OR DIE!!! 祝1000本&15周年!!! 2012年03月03日/04 | ||||||||||||
出演番組 | |||||||||||||
関連項目 | キューンミュージック - UKプロジェクト - ディーヴォ |
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