龍蔵院デプン・ゴマン学堂日本別院
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デプン・ゴマン学堂日本別院 | |
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所在地 | 広島県広島市西区 庚午中2丁目14-32 |
位置 | 北緯34度23分6.69秒 東経132度24分52.64秒 / 北緯34.3851917度 東経132.4146222度 / 34.3851917; 132.4146222 座標: 北緯34度23分6.69秒 東経132度24分52.64秒 / 北緯34.3851917度 東経132.4146222度 / 34.3851917; 132.4146222 |
宗派 | チベット仏教 ゲルク派 |
創建年 | 2004年7月 |
札所等 | 広島新四国八十八ヶ所霊場10番(真光院) |
龍蔵院デプン・ゴマン学堂日本別院の位置(広島市旧市内内) 龍蔵院デプン・ゴマン学堂日本別院 | |
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デプン・ゴマン学堂 日本別院(デプン・ゴマンがくどう にほんべついん)は、広島県 広島市にある高野山真言宗の寺院・真光院(広島新四国八十八ヶ所霊場10番)内にある日本初のチベット仏教 僧院である。
真光院に移転してくるまでの2004年7月から2019年8月までの15年間は、同じ広島市内にある高野山真言宗の寺院・龍蔵院(りゅうぞういん)を拠点とし、龍蔵院デプン・ゴマン学堂日本別院と称していた[1] 。
一般社団法人「文殊師利大乗仏教会」によって、支援されている。
概要
[編集 ]チベット仏教にまつわる交流活動を行なってきた「文殊師利大乗仏教会」によって、4人の比丘と共に、2004年7月に広島市の龍蔵院内に創設された[2] [3] 。名前の通り、チベット仏教最大宗派であるゲルク派の三大寺院のひとつである「デプン大僧院」付属の顕教学堂である「ゴマン学堂」の日本別院としての機能を担っている。1800人以上が在籍する「ゴマン学堂」の中から選ばれた僧侶が来日して常駐し、修行・交流を行う[4] [5] 。
2006年、2010年には、ダライ・ラマ14世による説法会も行われた[2] 。
2019年8月、交流のある厳島(宮島)の大聖院の支援の下、同寺院の西広島別院である、同じ広島市内の真光院(広島新四国八十八ヶ所霊場10番)へと僧院機能が移された[1] [6] 。
脚注
[編集 ]- ^ a b 本部事務局移転のお知らせ - 文殊師利大乗仏教会 2020年1月21日
- ^ a b ごあいさつ - 文殊師利大乗仏教会
- ^ 日本初のチベット僧院 - 文殊師利大乗仏教会
- ^ デプン・ゴマン学堂 - 文殊師利大乗仏教会
- ^ 龍蔵院デプン・ゴマン学堂日本別院 - 文殊師利大乗仏教会
- ^ 日本別院の休院について - 文殊師利大乗仏教会 2020年4月9日
関連項目
[編集 ]外部リンク
[編集 ]- デプン・ゴマン学堂日本別院 主な活動 - 文殊師利大乗仏教会公式サイト内の説明
- 文殊師利大乗仏教会 (@mmbaoffice) - X(旧Twitter)
- 文殊師利大乗仏教会 (gomangjapan) - Facebook