黒川久
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黒川 久(くろかわ ひさし、1911年 1月6日 - 1990年 1月12日)は、日本の経営者。三菱油化(後の三菱ケミカル)社長、会長を務めた。東京府(現・東京都)出身[1] 。
経歴・人物
[編集 ]1932年に東京帝国大学経済学部を卒業し、同年に三菱銀行に入行した[1] 。ロンドン駐在などの国際銀行業務に携わった[1] 。終戦後にGHQとの渉外嘱託で大蔵省に入省[1] 。1949年に三菱銀行に復帰し、1967年に専務に就任した[1] 。
1970年に三菱油化の副社長に就任し、1972年に社長に昇格した[1] 。1981年に会長に就任し、1988年から相談役を務めた[1] 。
1990年 1月12日 膀胱癌のために死亡[2] 。79歳没。
脚注
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