鹿苑神社
表示
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
鹿苑神社 | |
---|---|
拝殿 地図 | |
所在地 | 静岡県 磐田市二ノ宮1767 |
位置 | 北緯34度42分31.9秒 東経137度51分30.9秒 / 北緯34.708861度 東経137.858583度 / 34.708861; 137.858583 座標: 北緯34度42分31.9秒 東経137度51分30.9秒 / 北緯34.708861度 東経137.858583度 / 34.708861; 137.858583 |
主祭神 | 大名牟遅命 |
社格等 |
式内社(小) 遠江国 二宮 旧郷社 |
創建 | (伝)第17代履中天皇4年 |
本殿の様式 | 八幡造銅板葺 |
例祭 | 10月第1日曜日 |
地図 |
鹿苑神社の位置(静岡県内) 鹿苑神社 鹿苑神社 |
テンプレートを表示 |
鹿苑神社(ろくおんじんじゃ)は、静岡県 磐田市二ノ宮にある神社。式内社、遠江国 二宮で、旧社格は郷社。
北側は連福寺と接しており、磐田駅の東南東、横須賀街道の南方にある。神紋は「十六菊」である。江戸時代末までは「高根明神社」と称し、高彦根命を祀っていた。
歴史
[編集 ]延喜式神名帳にある磐田郡の小社・鹿神社に比定される。遠江国の鹿苑神は嘉祥3年(850年)に従五位下に叙せられ[1] 、貞観2年(860年)には従四位下が授けられたという[2] 。かつては山香郡与利郷(現・浜松市 天竜区 春野町)の正国六音大菩薩社の位置にあり[3] 、元慶5年(881年)に磐田郡を分割して山香郡が設置されたのにともない、遠江の国府近くに移したとされる。
鎌倉時代には二宮と呼ばれるようになり、文永5年(1268年)頃の「遠江国二宮領」という鹿苑神社領に関する記述が残っている[4] 。江戸時代には二之宮村など14ヵ村の総鎮守であり、元和9年(1623年)に社殿を再建した棟札が残る。慶安元年(1648年)には社領23石を寄進された。
境内
[編集 ]-
境内全景
-
本殿
-
境内社
-
境内鳥居
-
鳥居
交通アクセス
[編集 ]脚注
[編集 ][脚注の使い方]
参考文献
[編集 ]- 日本歴史地名大系(オンライン版) 小学館 (『日本歴史地名大系』 平凡社、1979年-2002年 を基にしたデータベース)
外部リンク
[編集 ]- ウィキメディア・コモンズには、鹿苑神社 に関するカテゴリがあります。
基礎 | ||
---|---|---|
資料 | ||
神社 | ||
祭祀と祭礼 | ||
関連用語 | ||
スタブアイコン
この項目は、神道に関連した書きかけの項目 です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(ポータル 神道/ウィキプロジェクト 神道)。