魚沼中条駅
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
| 魚沼中条駅 | |
|---|---|
|
駅舎(2021年9月) | |
|
うおぬまなかじょう Uonuma-Nakajō | |
|
◄十日町 (3.1 km) (4.4 km) 下条 ► | |
| 地図 | |
| 所在地 | 新潟県 十日町市中条[1] |
| 所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
| 所属路線 | ■しかく飯山線 |
| キロ程 |
78.4 km(豊野起点) 長野から89.2 km |
| 電報略号 | ウオ←ウヲ |
| 駅構造 | 地上駅 |
| ホーム | 1面1線[1] |
| 開業年月日 | 1927年(昭和2年)11月15日 [1] |
| 備考 | 無人駅 [1] |
| テンプレートを表示 | |
魚沼中条駅(うおぬまなかじょうえき)は、新潟県 十日町市中条にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)飯山線の駅である[1] 。
歴史
[編集 ]開業当時既に新潟県内に中条駅があったために、(旧国名の「越後」は付けず)「魚沼」を冠した[1] 。
年表
[編集 ]- 1927年(昭和2年)11月15日:十日町線・越後岩沢 - 十日町間開業と共に開設[1] [2] 。
- 1944年(昭和19年)6月1日:飯山線に改称[3] 。
- 1963年(昭和38年)2月1日:貨物の取り扱いを廃止[2] 。
- 1970年(昭和45年)12月7日:荷物扱い廃止[2] [4] 。駅員無配置駅となる[5] (地元旅行会社に簡易委託化[1] )。
- 1978年(昭和53年)10月2日:完全無人化[1] 。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、東日本旅客鉄道の駅となる[2] 。
駅構造
[編集 ]越後川口方面に向かって左側にある[6] 単式ホーム1面1線を有する地上駅 [1] 。かつては相対式ホーム2面2線であったが、現在のホームとは反対側にあったホームと線路が撤去され、現在の状態になっている。十日町駅管理の無人駅となっている。
-
待合室(2021年9月)
-
ホーム(2021年9月)
駅周辺
[編集 ]- 国道117号
- 魚沼中条郵便局
- 十日町市営陸上競技場
- 十日町市営笹山野球場
- 十日町市立中条中学校
- 笹山遺跡
隣の駅
[編集 ]脚注
[編集 ][脚注の使い方]
- ^ a b c d e f g h i j 『週刊 JR全駅・全車両基地』 21号 新潟駅・弥彦駅・津南駅ほか、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2012年12月30日、27頁。
- ^ a b c d 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 II』(初版)JTB、1998年10月1日、595頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ 曽根悟(監修)(著)、朝日新聞出版分冊百科編集部(編集)(編)「大糸線・飯山線・篠ノ井線・越後線・弥彦線」『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』第9号、朝日新聞出版、2009年9月6日、19頁。
- ^ 「日本国有鉄道公示第501号」『官報』1970年12月7日。
- ^ 「通報 ●くろまる飯山線魚沼中条駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報』日本国有鉄道総裁室文書課、1970年12月7日、2面。
- ^ "JR東日本:魚沼中条 - 構内図・ バリアフリー情報". 2024年9月4日閲覧。
関連項目
[編集 ]ウィキメディア・コモンズには、魚沼中条駅 に関連するカテゴリがあります。
外部リンク
[編集 ]- 駅の情報(魚沼中条駅):JR東日本