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陳昭常

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
陳昭常
プロフィール
出生: 1867年( 同治6年)
死去: 1914年(民国3年)10月24日
中華民国の旗 中華民国 上海市
出身地: 清の旗 広東省 広州府 新会県
職業: 政治家
各種表記
繁体字: 陳昭常
簡体字: 陈昭常
拼音: Chén Zhāocháng
ラテン字: Ch'en Chao-ch'ang
和名表記: ちん しょうじょう
発音転記: チェン ジャオチャン
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陳 昭常(ちん しょうじょう)は清末 中華民国の政治家。中華民国の初代吉林都督である。簡穉

事跡

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清朝では進士となり、翰林院編修、吏部主事、員外郎、郎中を歴任した。その後、吉林省に赴任し、長春府知府、吉林府知府を歴任した。次いで広西省に異動し、右江道、按察使を歴任した。この後、いったん中央に戻り、郵伝部左丞、山海関内外鉄道幇弁をつとめた。吉林間島辺防督弁をさらにつとめた後、1908年(光緒34年)に吉林巡撫に昇進した。

中華民国建国後の1912年(民国元年)3月、初代吉林都督に任命された。翌1913年(民国2年)1月に同省民政長も兼任している。6月、広東民政長に異動したが、病気のため着任できなかった。

同年10月24日、上海市で病没。享年48。

参考文献

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清の旗
先代
朱家宝
吉林 巡撫
1908-1912
次代
-
中華民国の旗 中華民国(北京政府)
先代
(創設)
吉林都督
1912年3月 - 1913年6月
次代
張錫鑾

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