関口正司
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関口 正司(せきぐち まさし、1954年 - )は、日本の政治学者。九州大学大学院法学研究院名誉教授。
経歴
[編集 ]東京都出身。中央大学法学部卒業。東京都立大学 (1949-2011)大学院社会科学研究科博士課程修了。法学博士。東京都立大学助手、ケンブリッジ大学客員研究員、西南学院大学助教授、九州大学法学部助教授を経て教授。2019年3月退職。
著書
[編集 ]- 『自由と陶冶――J・S・ミルとマス・デモクラシー』(みすず書房、1989年)
- 『教育改善のための大学評価マニュアル――中期計画実施時の自己評価に役立つ25のポイント』(九州大学出版会、2004年)
- 『J・S・ミル――自由を探究した思想家』(中公新書、2023年)
- 編著
- 『政治における「型」の研究』(風行社、2009年)
- 『政治リテラシーを考える 市民教育の政治思想』(風行社、2019年)
訳書
[編集 ]- バーナード・クリック『シティズンシップ教育論――政治哲学と市民』(法政大学出版局、2011年)監訳
- J・S・ミル『代議制統治論』(岩波書店、2019年)
- J・S・ミル『自由論』(岩波文庫、2020年)
- J・S・ミル『功利主義』(岩波文庫、2021年)
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