コンテンツにスキップ
Wikipedia

鐘ヶ江幸治

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
鐘ヶ江 幸治 Portal:陸上競技
選手情報
フルネーム かねがえ こうじ
国籍 日本の旗 日本
競技 陸上競技
種目 長距離走
大学 筑波大学
生年月日 (1981年10月08日) 1981年 10月8日(42歳)
出身地 奈良県 奈良市
自己ベスト
10000m 29分38秒4
ハーフマラソン 1時間04分44秒
編集  テンプレートのヘルプを表示する

鐘ヶ江 幸治(かねがえ こうじ、1981年 10月8日 - )は、日本の陸上競技選手航空 技術者、機械研究者。専門は長距離

来歴・人物

[編集 ]

奈良県出身[1] 奈良学園中学校・高等学校卒業。全国都道府県対抗男子駅伝(ひろしま男子駅伝)に4年連続出場(中学3年から高校3年まで)し、2回大会で2区を、3回大会から5回大会までは1区を務めた。筑波大学時代に箱根駅伝で活躍。3年次の第79回箱根駅伝に関東学連選抜の一員として5区を走り、区間8位。さらに翌第80回箱根駅伝、関東学連以外の大学からも選手を選んだ日本学連選抜チームが結成されると、前年の実績を買われて再び5区を走る。(オープン参加のため、チームとしての順位は付かなかったが)16番目に襷を受け取り、序盤から前方の走者を次々と抜き去って、結局9人を抜いて7番目でゴールし、区間賞を獲得した。この走りを評価され、この年に創設された金栗四三杯も受賞した[1] 。卒業後は全日空に奉職した。

大学時代は理工学群 工学システム学類に所属。工学システムを専攻した。全日空に奉職後は、ラインメンテナンスセンターなどの重要なポストを歴任している。学会主催の講演会などへの出演実績もある[2]

主な著作

[編集 ]
  • 「負荷決定逆解析による鉄道軌道の健全性評価手法の提案」(共著 鉄道力学論文集、シンポジウム発表論文、第8号)

出典

[編集 ]
  1. ^ a b 速報つくば - ウェイバックマシン(2016年12月20日アーカイブ分)
  2. ^ 第14回学生のための講演会「若手エンジニアの挑戦」

関連項目

[編集 ]
1920年代
1930年代
1940年代
1950年代
1960年代
1970年代
1980年代
1990年代
2000年代
2010年代
2020年代

AltStyle によって変換されたページ (->オリジナル) /