金隈
表示
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
金隈(かねのくま)は、福岡県 福岡市 博多区の地名。大字金隈と金の隈1丁目 - 3丁目(住居表示実施済)がある。2017年(平成29年)現在の人口4,350人[1] 。郵便番号は812-0863。
地理
[編集 ]博多区の南東端に位置する。北側は博多区立花寺に、西側・南側・東側は大野城市に、東側から北東側は志免町に接する。東側にわずかに宇美町に接する部分がある。
南端から西端に向かって北西に御笠川が流れている。御笠川の東側に国道3号と都市高速太宰府線が通り、その少し東側に県道574号線が通る。
国道3号・都市高速太宰府線・県道574号線の周辺は住宅および事業所が多い。
歴史
[編集 ]地域内からは弥生時代の遺跡である金隈遺跡が発見されている。金隈遺跡は現在、史跡公園として公開されている。
1889年の町村制施行以前は金隈村だったが、町村制施行後は席田郡 席田村となった。1933年4月1日に福岡市に編入、1972年4月1日に政令指定都市となり、博多区の一部となった。
住居表示実施前は「大字金隈」であったが実施後は「金の隈」と「の」の字を挿入している(西区 姪浜と同様)。
町域の変遷
[編集 ]住居表示実施後 | 実施年月日 | 住居表示実施前 |
---|---|---|
金の隈一丁目から金の隈三丁目 | 2003年(平成15年) | 大字金隈の一部 |
医療
[編集 ]交通
[編集 ]道路
[編集 ]バス
[編集 ]脚注
[編集 ][脚注の使い方]
- ^ "登録人口(住民基本台帳等)". 2017年8月13日閲覧。
外部リンク
[編集 ]
| |
一覧は「福岡市区の設置等に関する条例」(昭和47年条例第1号)に基づく カテゴリ カテゴリ |
スタブアイコン
この項目は、日本の町・字に関連した書きかけの項目 です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(PJ:日本の町・字/Portal:日本の町・字)。