郷分トンネル
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郷分トンネル(ごうぶんトンネル)は、広島県 福山市の山陽自動車道のトンネル。
概要
[編集 ]※(注記)トンネル距離数はトンネル入口手前に設置された標識の記載によるもの。
歴史
[編集 ]郷分トンネル炎上事故
[編集 ]- 2000年(平成12年)3月4日に上り線のトンネル(トンネル入口から約300mの地点)でトラック1台が、このトンネル内を走行中に急ブレーキを踏んだため、停車。後続の車もそれに気づいて停車したが、後続の大型トラック1台が停車に間に合わず追突した。さらにトンネル内の別々の3箇所でも、玉突き衝突が発生した。それにより大型トラック、大型バス、乗用車など計25台が関係する玉突き事故となり、大型トラック1台と大型バス1台の計2台の車両が炎上した。この事故により、死者1名(焼死)、負傷者16名を出す大惨事となった。
追記事項
[編集 ]福山東IC - 福山西IC間のトンネル群
[編集 ]福山東IC - 福山西ICの区間は殆どが1キロを越える長距離トンネルが連続している。詳細は福山東IC参照。