豊間漁港
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豊間漁港 | |
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地図 | |
所在地 | |
国 | 日本の旗 日本 |
所在地 | 福島県 いわき市 平豊間字船附(豊間地区)・平沼ノ内字浜街(沼ノ内地区) |
座標 | 北緯36度59分35秒 東経140度58分41秒 / 北緯36.99306度 東経140.97819度 / 36.99306; 140.97819 座標: 北緯36度59分35秒 東経140度58分41秒 / 北緯36.99306度 東経140.97819度 / 36.99306; 140.97819 |
詳細 | |
開港 | 1951年 7月10日(第二種漁港指定日) |
管理者 | 福島県小名浜港湾建設事務所 |
種類 | 第二種漁港 |
統計 | |
公式サイト | 福島県小名浜港湾建設事務所 |
この表について
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豊間漁港(とよまぎょこう)は、福島県 いわき市にある第二種漁港である。
概要
[編集 ]いわき市中部、塩屋埼南側の平 豊間に位置する豊間地区と、そこから平薄磯を挟み富神岬北側の平沼ノ内に位置する沼ノ内地区の離れた2か所がまとめて指定されている漁港である。豊間地区は1903年に豊間漁協が設立され塩屋埼南側の岩礁地帯に泊地工事がなされ、その後沖防波堤が建設された。1950年に当時の石城郡 豊間町により南北防波堤が築造された。翌年福島県管理となり漁港整備計画に基づき係留施設などが整備された。一方沼ノ内地区は地元住民が磯漁業に従事していたほかは戦後まで港湾施設はなく、1953年に福島県によって南防波堤が整備されて以降、1955年に漁港機能が備わった。以後沿岸漁業の発展とともに泊地拡張や防波堤増設が行われてきた[1] 。いわき市漁業協同組合沼ノ内支所が置かれ、沼ノ内魚市場が設置されている。2019年 1月より魚市場では朝市が開催されるようになった。かつてはいわき市漁協豊間支所も存在したが、沼ノ内支所に統合されている。
沿革
[編集 ]漁業種別
[編集 ]- 小型底引き網漁(しらす・ほっき貝)
- 採取漁(ウニ・アワビ)
周辺
[編集 ]- 豊間地区
- 沼ノ内地区
- 賢沼寺(沼ノ内弁財天)
- 富神岬
- 賽の河原
脚注
[編集 ]関連項目
[編集 ]外部リンク
[編集 ]- 水産庁ホームページ 2021年12月閲覧