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荒野拓馬

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
荒野 拓馬
名前
愛称 タクマ
カタカナ アラノ タクマ
ラテン文字 ARANO Takuma
基本情報
国籍 日本の旗 日本
生年月日 (1993年04月20日) 1993年 4月20日(31歳)
出身地 北海道 札幌市 白石区
身長 180cm
体重 72kg
選手情報
在籍チーム 日本の旗 北海道コンサドーレ札幌
ポジション MF
背番号 27
利き足 右足
ユース
2001-2005 札幌FC
2006-2008 コンサドーレ札幌U-15(札幌市立北都中学校)
2009-2011 コンサドーレ札幌U-18 (ウィザス高等学校)
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2010- コンサドーレ札幌
北海道コンサドーレ札幌
307 (21)
1. 国内リーグ戦に限る。2023年12月5日現在。
しかくテンプレート(しかくノート しかく解説)しかくサッカー選手pj

荒野 拓馬(あらの たくま、1993年 4月20日 - )は、北海道 札幌市 白石区出身のプロサッカー選手Jリーグ北海道コンサドーレ札幌所属。ポジションはミッドフィールダー

来歴

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2010シーズン、高校2年生でリーグ戦にデビューし、コンサドーレ札幌での最年少出場記録(17歳187日)を持つ。同じく同チームののアカデミー出身で2歳年上の古田寛幸は東川下サッカースポーツ少年団時代からの先輩である。

U-18時代は3年生時に背番号10を背負い、2011年より新設されたプレミアリーグイーストではチームを優勝に導く。同年11月13日小山内貴哉榊翔太奈良竜樹前貴之と共に2012年以降のトップチームへの昇格が発表された[1]

2012年、同じくプロ1年目の同期では榊が少ない出場時間の中で多くのゴールを挙げ、奈良、前が多くの出場機会を得たのとは対照的に、自身はシーズンを通して短い出場時間に終わった。同年オフにサッカー留学をクラブへ直訴し快諾された事で横野純貴と共にブラジルへ短期留学を経験した。

2013年 7月7日、J2第23節アビスパ福岡戦でプロ初ゴールを含む2ゴールを挙げ、3-0の勝利に貢献した。

2014年アジア競技大会 2014のU-21日本代表に選出された。

2020年はチーム得点王の鈴木武蔵が移籍すると、「ゼロトップ」の役割で最前線に入って豊富な運動量で前線から中盤までの広い範囲で守備に貢献した。第28節の清水エスパルス戦で左腓骨骨折及び左足首靱帯損傷の大怪我を負ってシーズンを終了したが[2] 、それまでの活躍が認められ札幌ドームMVP賞を受賞した[3]

2023年4月よりSTVラジオ荒野拓馬のGO!GO!コンサドーレのパーソナリティに就任[4]

所属クラブ

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個人成績

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国内大会個人成績
年度クラブ背番号リーグ リーグ戦 リーグ杯 オープン杯 期間通算
出場得点 出場得点出場得点 出場得点
日本 リーグ戦 リーグ杯 天皇杯 期間通算
2010 札幌 33 J2 2 0 - 0 0 2 0
2011 27 2 0 - 1 0 3 0
2012 J1 3 0 4 0 0 0 7 0
2013 24 J2 30 4 - 0 0 30 4
2014 24 3 - 1 0 25 3
2015 27 31 2 - 1 0 32 2
2016 18 2 - 0 0 18 2
2017 J1 27 0 6 0 0 0 33 0
2018 26 0 6 0 2 0 34 0
2019 30 1 7 0 0 0 37 1
2020 28 5 2 0 - 30 5
2021 28 0 8 1 2 0 38 1
2022 29 1 5 0 0 0 34 1
2023 29 3 5 0 2 0 36 3
通算 日本 J1 200 10 43 1 6 0 249 11
日本 J2 107 11 - 3 0 110 11
総通算 307 21 43 1 9 0 359 22

(注記) 2010年 - 2011年は2種登録選手として出場

タイトル

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クラブ

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コンサドーレ札幌U-18
北海道コンサドーレ札幌

個人

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  • 札幌ドームMVP賞2020(2020年)

代表歴

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脚注

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関連項目

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外部リンク

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スタッフ
選手
GK
DF
MF
FW
-
関連項目
 
日本代表 - 出場大会

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