良禅
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良禅(りょうぜん、永承3年(1048年) - 保延5年2月21日(1139年 3月22日))は、平安時代後期の真言宗の僧。俗姓は阪上氏。紀伊国 那賀郡の出身。
11歳より高野山任尊に師事。寛治2年(1088年)に明算より灌頂を受ける。永久3年(1115年)に第22世高野山検校に就任し、堂塔の建立や修営に努めた。弟子に行慧・琳賢・日禅・教覚・兼賢など。
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