コンテンツにスキップ
Wikipedia

膿胸

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

膿胸(のうきょう、: pyothorax, empyema)は、胸腔内に膿性滲出液が貯留した状態。全身性の敗血症外傷などを原因とする。発熱、元気消失、胸痛などの症状を示し、一般に重篤。治療には穿胸術による膿の除去、胸腔洗浄を行い、適切な抗菌薬を投与する。また、症例に応じて対症療法を行う。

参考文献

[編集 ]
  • 日本獣医内科学アカデミー 編 『獣医内科学(小動物編)』 文永堂出版、2005年、ISBN 4-8300-3200-6


上気道
風邪
鼻炎
喉頭炎
下気道
肺炎
原因
定型肺炎
グラム陽性
グラム陰性
非定型肺炎
ウイルス性
肺真菌症
抗酸菌症
機序
病態
肺胞性肺炎
胸壁
上気道
(上気道感染 (英語版)含む
風邪)
頭部 (英語版)
下気道
(下気道感染 (英語版)を含む)
気管支/
閉塞性肺疾患
間質性肺炎/
拘束性肺疾患
(肺線維症 (英語版))
外因曝露/
職業病
職業性肺疾患 (英語版)
その他
閉塞性肺疾患 /
拘束性肺疾患
肺炎/
肺臓炎 (英語版)
病原別分類
感染した場所
病変の分布
IIP (英語版)
その他
胸膜腔 (英語版)/
縦隔
胸膜疾患 (英語版)
縦隔疾患
その他/一般

AltStyle によって変換されたページ (->オリジナル) /