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粕谷佳五

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(2015年11月)
かすや けいご
粕谷 佳五
生年月日 (1976年12月24日) 1976年 12月24日(47歳)
出生地 日本の旗 日本兵庫県
身長 176cm
血液型 A型
職業 俳優脚本家演出家
ジャンル 舞台テレビドラマ映画
活動期間 1998年 -
事務所 ドルチェスター
公式サイト プロフィール
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粕谷 佳五(かすや けいご、1976年 12月24日 - )は、日本俳優オリオンズベルト、ブルージェイを経て現在はドルチェスター所属。

兵庫県出身。血液型はA型。

ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト出場がデビューのきっかけとなった。

略歴

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身長・176cm。B・92cm。W・72cm。H・91cm。靴のサイズ・26cm

趣味は服のリメイク、絵画。特技はダンス、ボクシング。剣道(初段)、銃剣道(初段)、徒手格闘(初段)。元自衛官少年工科学校(現・高等工科学校)出身。

1998年夜想会にて演技の基礎を学び舞台デビュージュノンスーパーボーイコンテスト出場中、事務所・ルージュからスカウトを受け「SHINGEN」というダンスパフォーマンスユニットに参加。「SHINGEN」は六三四Musashiの弟分的な存在として六三四の楽曲を用いてダンスパフォーマンスを行うグループで、プロデューサーは元竜童組小針克之助が務め、多数のLIVE活動を行っていた。「SHINGEN」と並行して、22歳で自身の脚本、演出を始め、「WHITEWAY」というプロデュースユニットでの活動を始める。全作品の脚本と演出を手掛け、出演、プロデュースも兼任していた。

2001年には王子小劇場グループの佐藤佐吉賞で優秀脚本賞、作品賞、主演男優賞等を受賞する。

2003年、舞台活動の功績を認められオリオンズベルトに所属し、所属タレントの演技指導や、公演の際にはプロデュースから脚本、演出を全て任される。同時期ドラマ、映画デビュー。

土曜ワイド劇場のゲスト出演でドラマデビューし、同時期、「仮面ライダー555」の第1号オルフェノクで出演。

人物・エピソード

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(2015年11月)

内臓逆位という特異な身体を持つ。左利きの部分が多いが、箸、鉛筆は矯正された為逆に左で使う練習をしている。

飲食店の経験も豊富な為、料理全般得意で、特にイタリアンが得意である。役者仲間にその料理の腕を振るっているのがblogtwitter等で散見される。

剣道(初段)、銃剣道(初段)、自衛隊格闘術/徒手格闘(初段)は自衛隊在職時に取得。

自衛官としては中学卒業時から所属する少年自衛官という高校生と自衛官を併せ持つ全国一校の機関に入隊し、武山駐屯地久里浜駐屯地大宮駐屯地への赴任を経て約6年間勤め、三等陸曹で退官した。

自衛官時代、体力検定の屈腕懸垂という種目で147秒という驚異的な記録を出し、その後数年記録は保持された。また、射撃検定では優秀な成績を収めることもあり、中でも同一弾痕という、先に撃った弾と同じ場所を弾丸が通過することもたびたびあったという。検定は一級。自衛官の経験を活かし、映画や舞台に軍事指導として出演と共に行うことも多く、在職時よりも詳しくなったと後述している。

芸人活動もしており、2003年から2009年頃まで、俳優の宮本行とともに「UNI」(ウニ)というコンビ名で活動していた。主に漫才、たまにコントというスタイルで数々のLIVE、路上パフォーマンスなどを行っていた。漫才、コントの全般を手掛け、ボケもツッコミもしていたが、相方の宮本行が天然のため、主にツッコミを担当。しかし本人もボケたい時があるらしく、たまにボケもやっていたという。コンビ解散の理由は、6年間ものコンビ活動の末、宮本に「お笑い苦手なんだよね...」と告げられたことで、円満に解散している。

前記の「Whiteway」の活動時より、脚本演出も手掛ける活動をたびたびしており、また、若手の頃より舞台照明舞台美術のアルバイトを経ていたため、「ナグリを振れる、明かりを吊れる演出家」とたびたび言われるが、「いやいや、芝居ができるのを省かないでください」と役者ベースな自身をアピールする場面もあった。

出演

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主演は役名を太字で示す。

テレビドラマ

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ウェブドラマ

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映画

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Vシネマ

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CM

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舞台・ミュージカル

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作・演出作品

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  • Happy Birthday(1999年 作・演出・出演、わたりスタジオ) - 裕一郎
  • RINX(1999年 作・演出・出演、わたりスタジオ) - 宇佐美
  • JIGSOW(1999年 作・演出・出演、わたりスタジオ) - 剛役
  • おなかのなかからでてみっか(2000年 作・演出・出演、ザムザ阿佐ヶ谷) - オムニバス
  • 青い窓・僕を呑んで...(2001年 作・演出・主演、ザムザ阿佐ヶ谷) - 前川真一
  • アキカゼフクカワベ。(2001年 作・演出・主演、王子小劇場) - 柳田宏章(注記)佐藤左吉賞 優秀脚本賞/演出賞/主演男優賞 受賞
  • 有情の特効薬(2002年 作・演出・主演、巣鴨小劇場) - 前田慎也
  • 盛り上がれ心臓(2003年 作・演出・出演、浅草5656会館) - 城下町影男役
  • 絆〜ビジュアルボーイ感謝祭〜(2006年 作・演出、スペース107)
  • 暮れ六つ教室(2012年 脚色・演出・出演、キャットミント、拝田ちさとと共同演出、築地ブディストホール)
  • 喋々喃々(2013年 脚色・演出・出演、キャットミント、築地ブディストホール) - 越川役
  • チープブライダル(2013年 作・演出、ステージアクト中目黒ウッディシアター)
  • マジハウス(2014年 脚色・演出、スタイリッシュボーイズvol.1、テアトルBONBON

外部リンク

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