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第1次モディ内閣

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
第1次モディ内閣
インドの旗 インド 第21代内閣
成立年月日2014年 5月26日
終了年月日2019年 5月24日
組織
元首プラナブ・ムカルジー
首相ナレンドラ・モディ
与党インド人民党
議会における地位大多数
詳細
成立直前の選挙2014年インド総選挙
議会任期5年
前内閣第2次マンモハン・シン内閣
次内閣第2次モディ内閣

第1次モディ内閣(だいいちじモディないかく、英語: First Modi ministry)は、2014年 5月26日から2019年 5月24日まで続いたナレンドラ・モディを首班とするインドの内閣である。

農村開発大臣は当初ゴピナートラオ・ムンデであったが、2014年 6月3日に交通事故で逝去したため[1] 、大規模輸送大臣のニティン・ガドカリが就任した[2]

なお、インド人民党以外の政党で閣僚になったのはラムヴィラス・パスワン(全国ジャナタ・ダル)、アショク・ガジャパティ・ラジュプサパティ(テルグ・デサム党)、アナント・ギーテ(シヴ・セーナー)、ハルシラト・コール・バダル(アカリ・ダル)の4名である[3]

閣僚

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氏名 役職 政党
ナレンドラ・モディ 首相 インド人民党
ラージナート・シン 内務大臣 インド人民党
スシュマ・スワラージ 外務大臣兼海外インド人担当大臣 インド人民党
アルン・ジャイトレイ 財務大臣兼企業大臣 インド人民党
ニティン・ジャイラム・ガドカリ 道路交通、海運、水資源・河川開発・ガンジス川再生 インド人民党
スレーシュ・プラブー 商工大臣 インド人民党
サダナンダ・ゴーダ 統計・計画実施大臣 インド人民党
ウマー・バラティ 飲料水・衛生大臣 インド人民党
ラーマヴィラス・パスワン 消費者・食糧公共配給大臣 人民の力党
マネカ・サンジャイ・ガンディー 女性・児童育成大臣 インド人民党
アナント・クラーム 化学・肥料、議会大臣 インド人民党
ラヴィ・シャンカル・プラサード 法務大臣兼通信・IT大臣 インド人民党
ジャガド・プラカーシュ・ナッダ 保健・ 家庭福祉大臣 インド人民党
アシュク・ガシャパティ・ラジュ・プサパティ 民間航空大臣 テルグ・デサム
アナント・ギーテ 重工業・公企業大臣 シブ・セナ
ハルシムラト・コール・バダル 食品加工業大臣 アカリ・ダル
ナレンドラ・シン・トーマル 農村開発、町村自治、鉱山大臣 インド人民党
チョードリー・ビレンドラ・シン 鉄鋼大臣 インド人民党
ジュエル・オラム 部族大臣 インド人民党
ラダ・モハン・シン 農業・農民福祉大臣 インド人民党
タワル・チャンド・ゲーロット 社会正義・能力開発大臣 インド人民党
スムリティ・ズビン・イラニ 繊維・情報放送大臣 インド人民党
ハルシュ・バルダン 科学技術・地球科学・環境・森林・気候変動大臣 インド人民党
プラカーシュ・ジャヴァデガル 人的資源開発大臣 インド人民党
ダルメンドラ・プラダーン 石油・天然ガス、技能開発・起業促進大臣 インド人民党
ピユーシュ・ゴヤル 鉄道・石炭大臣 インド人民党
ニルマラ・シタラマン 国防大臣 インド人民党
ムクタール・アッバス・ナクビ マイノリティ大臣 インド人民党

脚注

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  1. ^ http://www.presstv.ir/detail/2014/06/03/365354/indian-minister-dies-in-car-accident/ Indian minister dies in car accident
  2. ^ http://indianexpress.com/article/india/politics/nitin-gadkari-given-additional-charge-of-portfolios-held-by-gopinath-munde/ Nitin Gadkari given additional charge of portfolios held by Gopinath Munde
  3. ^ http://www.japan-india.com/pdf/backnumber/93-1.pdf 月刊インド-インドの新内閣に関する平林理事長のとりあえずの評価

外部リンク

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関連項目

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