コンテンツにスキップ
Wikipedia

石田政吾

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
石田政吾
基本情報
国籍 日本の旗 日本
出身地 石川県
生年月日 (1970年10月30日) 1970年 10月30日(54歳)
身長 165cm
体重 54kg
血液型 B型
選手情報
所属 福井支部
登録番号 3635
登録期 72期
級別 A1級
特徴 自在
選手実績
デビュー日 1993年 5月
主要獲得タイトル
テンプレートを表示

石田 政吾(いしだ せいご、1970年 10月30日 - )は、石川県 石川郡野々市町(現・野々市市)出身の競艇選手。

登録番号3635。身長165cm。血液型B型。72期。福井支部所属。支部を代表する選手の一人である。

来歴

[編集 ]

石川工業高等専門学校出身。72期生として1993年5月デビュー。同期には、藤生雄人淺田千亜希などがいる。

2000年 7月常滑競艇場のG1周年記念で記念初優勝。

2001年 7月尼崎競艇場で行われたオーシャンカップSG初優勝(二号艇、3コース、ST11、差し)。

2010年は優勝ラッシュとなった。5月13日徳山 キリンフリーカップ・6月6日常滑 中日カップ・7月19日多摩川 サントリーカップ企業杯で優勝し、さらに9月1日芦屋 アサヒビールカップ藤丸光一らを抑えて優勝。これは2001年に星野政彦が記録した年間3勝を更新する、史上初の企業杯年間4勝であった。そのおよそ1カ月後の9月30日には、6年前の優勝戦で出遅れ返還となった住之江高松宮記念で8年ぶり4個目のG1を獲得。さらに11月1日の常滑57周年でも優勝、これで一般開催を含め2010年の優勝回数を12回とした。これは1977年に彦坂郁雄が達成して以来である。

スタート展示に関する規定違反

[編集 ]

2004年10月17日、住之江競艇場で行われた高松宮記念特別競走優勝戦で、6号艇で登場した石田はスタート展示で6コース進入となったが、本番レースでは前付けして1コースに入ってしまい、当時のスタート展示の規定違反により出遅れ扱いの返還欠場となった。12秒針が回転する直前に返還欠場コールが行われ、進入開始前に離脱するという大変珍しいシーンとなった。また当レースではフライング艇が3艇発生するなどの波乱にも見舞われた。

この一件以降、2007年8月まで住之江競艇場から石田に対しての斡旋が無かった。なお2008年5月1日以降、このスタート展示の規定は廃止されている。

SG競走優勝歴

[編集 ]

GI競走優勝歴

[編集 ]

脚注

[編集 ]

関連項目

[編集 ]

外部リンク

[編集 ]

AltStyle によって変換されたページ (->オリジナル) /