石山雄太
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石山 雄太(いしやま ゆうた 1975年 - )は、東京都出身で中国や日本で活動する京劇界初の日本人(在外日本人)俳優。
専門は「武丑(立ち回りを演じる道化役)」。
略歴
[編集 ]- 小学生のとき、京劇の来日公演で孫悟空を見て以来京劇に魅了される。
- 1993年 - 2001年 中国戯曲学院(附属中〜大学)で京劇を習う。
- 卒業後も日本に帰国せずに中国に留まり、京劇界初の外国人の京劇俳優として中国文化部(日本の文部科学省に相当)直属の中国国家京劇院に所属。
- 2006年 中国京劇院『三国志』〜諸葛孔明〜の日本公演に出演
- 2011年 日本京劇研究会・中国国家京劇院合同公演(俳優座劇場)で主役の孫悟空を演じる
- 2013年 中国中央テレビ(中国中央電視台)の番組「美猴王争覇賽」(孫悟空コンテスト)で、京劇・雑技・中国武術の強豪約300名のなかに唯一の外国人として参加、ベスト15まで勝ち進む
- 2014年 中国国家京劇院の日本公演で「鳳還巣」に出演。「狂言回し」的な役柄を演ずる。
関連項目
[編集 ]外部リンク
[編集 ]- スースーの北京レポート 石山雄太さんインタビュー - ウェイバックマシン(2010年4月23日アーカイブ分)