真野川橋
表示
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
真野川橋(まのがわはし)は、福島県 南相馬市 鹿島区にある道路橋である。区内を流れる二級河川 真野川に架かり、同名の橋梁が複数存在する。
E6
概要
[編集 ]南相馬鹿島サービスエリア〜相馬インターチェンジ間にある橋梁で、南詰は山下字安倉、北詰は御山字一本松に位置している。2012年 4月8日に南相馬インターチェンジ〜相馬インターチェンジ間が開通したのに伴い供用が開始された。
隣の橋梁
[編集 ]久慈川橋 - 夏井川橋 - 木戸川橋 - 井出川橋 - 熊川橋 - 羽黒川橋 - 前田川橋 - 高瀬川橋 - 請戸川橋 - 宮田川橋 - 小高川橋 - 北鳩原川橋 - 新田川橋 - 笹部川橋 - 上真野川橋 - 真野川橋 - 町場川橋 - 宇多川橋
概要
[編集 ]285.0キロポスト付近にある橋梁で、南詰は江垂字雲内、北詰は鹿島字下館に位置している。上流には近接してJR 常磐線真野川橋梁が架かっている。国道6号一次改築のために新たに建設された。幅員が狭く歩行者の通行に危険があったため、1974年に全長226.1m、幅員1.6mの歩道橋が上り線側に架けられた。橋下の河川敷には1993年に「ふれあい広場」が完成し、ハクチョウなどの水鳥を観察することができる[3] 。旧道は福島県道120号浪江鹿島線にあたり、鹿島橋で真野川を渡河している。
脚注
[編集 ][脚注の使い方]
- ^ 【別添】点検計画・修繕計画 (橋梁) - 東日本高速道路
- ^ 真野川橋1963年12月25日 - 土木学会附属土木図書館
- ^ 広報みなみそうま - 南相馬市