牛島駅
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牛島駅 | |
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旧駅舎(2004年1月) | |
うしのしま Ushinoshima | |
◄B06 下浦 (2.5 km) (2.0 km) 麻植塚 B08► | |
地図 | |
所在地 | 徳島県 吉野川市 鴨島町牛島66番地 |
駅番号 | ○しろまるB07 |
所属事業者 | 四国旅客鉄道(JR四国) |
所属路線 | ■しかく徳島線 |
キロ程 | 53.8 km(佃起点) |
電報略号 | ウシ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
267人/日(降車客含まず) -2014年- |
開業年月日 | 1899年(明治32年)2月16日 |
備考 | 無人駅 [1] (自動券売機 有) |
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牛島駅(うしのしまえき)は、徳島県 吉野川市 鴨島町牛島にある、四国旅客鉄道(JR四国)徳島線の駅。駅番号はB07。
歴史
[編集 ]- 1899年(明治32年)2月16日:徳島鉄道の牛ノ島駅として開業[2] 。
- 1907年(明治40年)9月1日:徳島鉄道が国有化される[2] 。
- 年月日不詳:表記を牛ノ島駅から牛島駅に変更。
- 1983年(昭和58年)4月1日:無人駅となる[3] 。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、四国旅客鉄道の駅となる[2] 。
- 1988年(昭和63年)3月1日:業務委託駅から直営駅となる[4] 。
- 2010年(平成22年)9月1日:無人化[1] [5] 。
駅構造
[編集 ]相対式ホーム2面2線を有する地上駅。互いのホームは跨線橋で連絡している。 旧駅舎は2015年に取り壊され、新しい駅舎が建てられた。かつては平日午前中のみ駅員が配置されていたが、2010年 9月1日に完全な無人駅となった。自動券売機が設置されている。
のりば
[編集 ]のりば | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1・2 | ■しかく徳島線 | 下り | 穴吹・阿波池田方面 |
上り | 佐古・徳島方面 |
- 徳島線は佐古 - 鴨島間のみ高速化改良がされており、当駅は石井駅同様2番のりばが一線スルー化されている(制限速度90km/h)。なお、普通列車は原則として駅舎側の1番のりばに入線する。
利用状況
[編集 ]1日平均乗車人員は下記の通り。
- 344人(1995年度)
- 337人(1996年度)
- 335人(1997年度)
- 331人(1998年度)
- 301人(1999年度)
- 279人(2000年度)
- 272人(2001年度)
- 256人(2002年度)
- 243人(2003年度)
- 248人(2004年度)
- 256人(2005年度)
- 285人(2006年度)
- 286人(2007年度)
- 306人(2008年度)
- 297人(2009年度)
- 297人(2010年度)
- 288人(2011年度)
- 269人(2012年度)
- 283人(2013年度)
- 267人(2014年度)
駅周辺
[編集 ]- 圓通寺
- 國中八幡神社
- 稲垣神社
- 森永乳業徳島工場跡(2011年閉鎖。石井町に属する)
- 国道192号
- 徳島県道154号牛島停車場線
- 徳島県道235号宮川内牛島停車場線
- 徳島バス「上浦北」停留所 - 国道192号沿い
- 飯尾川
隣の駅
[編集 ]脚注
[編集 ][脚注の使い方]
- ^ a b 「JR四国 29駅を無人化 経費削減、県内は造田など6駅=香川」『読売新聞』読売新聞大阪本社、2010年6月22日、朝刊、33面。
- ^ a b c 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 II』JTB、1998年、655頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ "「通報」●くろまる関西本線関駅ほか9駅の駅員無配置について(旅客局)". 鉄道公報 (日本国有鉄道総裁室文書課): p. 8. (1983年3月30日)
- ^ "12委託駅に社員を配置 JR四国". 交通新聞 (交通新聞社): p. 1. (1988年3月5日)
- ^ "JR四国 駅業務体制の見直しについて". 四国旅客鉄道 (2010年6月21日). 2010年6月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2010年6月22日閲覧。
関連項目
[編集 ]ウィキメディア・コモンズには、牛島駅 に関連するカテゴリがあります。
外部リンク
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