燃える洞窟
表示
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
燃える洞窟 | |
---|---|
The Vengeance of She | |
監督 | クリフ・オーウェン (英語版) |
脚本 | ピーター・オドンネル (英語版) |
製作 | アイダ・ヤング (英語版) |
出演者 |
ジョン・リチャードソン (英語版) オリンカ・ベローワ (英語版) エドワード・ジャッド (英語版) ノエル・ウィリアム (英語版) コリン・ブレイクリー (英語版) |
音楽 | マリオ・ナシンベーネ |
撮影 | ウォルフガング・サシツキー (英語版) |
編集 | ジェームズ・ニーズ (英語版) |
製作会社 |
ハマー・フィルム セブン・アーツ |
配給 | ワーナ・パテ (英語版) (UK) |
公開 |
イギリスの旗 1968年 4月14日 日本の旗 1968年 9月28日 |
上映時間 | 101分 |
製作国 | イギリスの旗 |
言語 | 英語 |
製作費 | 350,000ドル[1] |
興行収入 | 113,300ドル (US)[2] |
前作 | 炎の女 |
テンプレートを表示 |
燃える洞窟(もえるどうくつ、en:The Vengeance of She )は、1968年に公開されたイギリスのファンタジー映画。監督クリフ・オーウェン (英語版)。 出演ジョン・リチャードソン (英語版)、オリンカ・ベローワ (英語版)、エドワード・ジャッド (英語版)、アンドレ・モレル (英語版)、コリン・ブレイクリー (英語版)。[3]
原作はヘンリー・ライダー・ハガードの1905年の小説『女王の復活 (英語版)』だが大幅に改変されている。 また、この映画は1965年に公開された『炎の女』がヒットしたことで、続編としてハマー・フィルムによって製作された。
あらすじ
[編集 ]失われたクマの市で愛するアイシアと死別したキリクラテスは、不思議な炎によって永遠の青春を得る。 その後、彼は転生したアイシアがキャロルと名乗り、モンテカルロにいることを知る。 一方、キャロルは不思議な力によってモンテカルロを後にしてひたすら東へ向かう中、テルアビブにあるヨットにいたところを、持ち主の夫妻に発見され、その縁で彼らの客であるフィリップと出会う。ところが、ヨットがパレスチナのハイファに来たところでキャロルがいなくなってしまう。彼女を探しに行ったフィリップはホリー少佐という人物から失われたクマの市の話を聞く。彼女はプードインの一隊のハーレムにとらわれていたところをフィリップに助けられる。そして、2人は失われたクマの市に到着し、キリクレイツと会う。
キャスト
[編集 ]役名 | 俳優 | 日本語吹替 |
---|---|---|
NETテレビ版 | ||
キリクラテス | ジョン・リチャードソン (英語版) | 中田浩二 |
キャロル | オリンカ・ベローワ (英語版) | 池田昌子 |
フィリップ | エドワード・ジャッド (英語版) | 小林修 |
ジョージ | コリン・ブレイクリー (英語版) | 穂積隆信 |
シーラ | ジル・メルフォード (英語版) | 富田恵子 |
メンハリ | デレク・ゴッドフリー (英語版) | 富田耕生 |
カシム | アンドレ・モレル (英語版) | 大木民夫 |
ザトール | ノエル・ウィリアム (英語版) | 高塔正康 |
シャルナ | ダニエル・ノエル | 北浜晴子 |
ハリー | ジョージ・シーウェル (英語版) | 上田敏也 |
不明 その他 |
西山連 清川元夢 杉田俊也 北村弘一 城山知馨夫 田中康郎 中島喜美栄 野田圭一 相模武 石森達幸 | |
演出 | 春日正伸 | |
翻訳 | 宇津木道子 | |
効果 | PAG | |
調整 | 山田太平 | |
制作 | 日米通信社 | |
解説 | 増田貴光 | |
初回放送 | 1971年 5月15日 『土曜映画劇場』 |
脚注
[編集 ][脚注の使い方]
- ^ Bruce G. Hallenbeck, British Cult Cinema: Hammer Fantasy and Sci-Fi, Hemlock Books 2011, p. 161
- ^ "U.S. Films' Share-of-Market Profile", Variety, 12 May 1971, p. 179
- ^ "The Vengeance of She (1968)". BFI. 30 March 2019閲覧。
外部リンク
[編集 ] スタブアイコン
この項目は、映画に関連した書きかけの項目 です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(P:映画/PJ映画)。