焔の女 (1941年の映画)
表示
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
焔の女 | |
---|---|
The Flame of New Orleans | |
監督 | ルネ・クレール |
脚本 | ノーマン・クラスナー |
製作 |
ルネ・クレール ジョー・パスターナク |
出演者 |
マレーネ・ディートリヒ ブルース・キャボット |
音楽 | フランク・スキナー |
撮影 | ルドルフ・マテ |
編集 | フランク・グロス |
製作会社 | ユニバーサル映画 |
配給 | 日本の旗 セントラル映画社 |
公開 |
アメリカ合衆国の旗 1941年4月24日(ニューオーリンズ) 日本の旗 1947年9月30日 |
上映時間 | 79分 |
製作国 | アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
製作費 | 817,000ドル[1] |
テンプレートを表示 |
『焔の女』(ほのおのおんな、原題・The Flame of New Orleans)は、1941年に製作・公開されたアメリカ合衆国のロマンティック・コメディ映画である。第二次世界大戦開戦後渡米したルネ・クレールが監督、マレーネ・ディートリヒとブルース・キャボットなどが出演した。1840年代のニューオーリンズを舞台としている。
キャスト
[編集 ]スタッフ
[編集 ]- 製作:ルネ・クレール、ジョー・パスターナク
- 脚本:ノーマン・クラスナー
- 音楽:フランク・スキナー
- 撮影:ルドルフ・マテ
- 美術:ジャック・オターソン
- 装置:ラッセル・A・ガウスマン
- 衣裳:ルネ・ユベール
アカデミー賞候補
[編集 ]- 室内装置賞(白黒):ジャック・オターソン、ラッセル・A・ガウスマン、マーティン・オブジナ
あらすじ
[編集 ]評価
[編集 ]小津安二郎は1947年の座談会で「フランスの監督がアメリカで作ると、やはりテンポが違うのです」と指摘しつつ、本作について「クレールの意図はわかるのですが、クレールのテンポよりアメリカの俳優のテンポが全体に早くちぐはぐなものになってクレールの意図したユーモアにならなかった様でした。どこか絹ごしの味といった様なところが欠けていました」と評している[2] [3] 。
脚注
[編集 ]- ^ Dick, Bernard K. (2015). City of Dreams: The Making and Remaking of Universal Pictures. University Press of Kentucky. p. 117. ISBN 9780813158891 . https://books.google.com/books?id=O6kfBgAAQBAJ&q=nate+blumberg+universal&pg=PA108
- ^ 田中真澄編『小津安二郎 戦後語録集成』フィルムアート社、1989年、27頁。ISBN 4845989786。
- ^ 田中真澄編『小津安二郎 戦後語録集成』フィルムアート社、1989年、36頁。ISBN 4845989786。
外部リンク
[編集 ]- 焔の女 - allcinema
- 焔の女 - KINENOTE
- The Flame of New Orleans - オールムービー (英語)
- The Flame of New Orleans - IMDb (英語)
スタブアイコン
この項目は、映画に関連した書きかけの項目 です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(P:映画/PJ映画)。
ルネ・クレール監督作品 | |
---|---|
1920年代 |
|
1930年代 | |
1940年代 | |
1950年代 | |
1960年代 |
|
カテゴリ カテゴリ |
スタブアイコン
この項目は、映画に関連した書きかけの項目 です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(P:映画/PJ映画)。