澤木敬郎
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澤木 敬郎(沢木 敬郎、さわき たかお、1931年 2月3日 - 1993年 9月20日 [1] )は、日本の法学者。専門は国際私法。学位は、法学博士(東京大学・1959年)(学位論文「比較法学における法系の役割」)。元立教大学法学部教授。
生涯
[編集 ]東京市(現新宿区)生まれ。1954年東京大学 法学部卒、1959年同大学院基礎法学博士課程修了、「比較法学における法系の役割」で法学博士の学位を取得。立教大学法学部助教授、教授、法学部長[2] 。在任中に61歳で逝去。
著書
[編集 ]共編著
[編集 ]- 『国際私法講義』山田鐐一共編 青林書院新社 青林講義シリーズ 1970
- 『国際私法演習』山田鐐一共編 有斐閣 1973
- 『国際私法の争点』編 有斐閣 法律学の争点シリーズ 1980
- 『法とは何か 法学原理十二講』所一彦共編著 北樹出版 1980
- 『国際金融取引 2 (法務編)』石黒一憲,三井銀行海外管理部共著 有斐閣ビジネス 1986
- 『国際民事訴訟法の理論』青山善充共編 有斐閣 1987
- 『法学原理』荒木伸怡共著 北樹出版 ホーンブック 1988
- 『新しい国際私法 改正法例と基本通達』南敏文共編著 日本加除出版 1990
- 『国際私法入門 第4版』道垣内正人共著 有斐閣双書 1996
- 『国際私法の争点 新版』秌場準一共編 有斐閣 法律学の争点シリーズ 1996
- 翻訳
論文
[編集 ]脚注
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