渡邉大剛
渡邉 大剛
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名前 | |||
カタカナ | ワタナベ ダイゴウ | ||
ラテン文字 | WATANABE Daigo | ||
基本情報 | |||
国籍 | 日本の旗 日本 | ||
生年月日 | (1984年12月03日) 1984年 12月3日(40歳) | ||
出身地 | 長崎県 南高来郡 国見町 | ||
身長 | 171cm[1] | ||
体重 | 62kg[1] | ||
選手情報 | |||
ポジション | MF / DF | ||
利き足 | 右足 | ||
ユース | |||
2000-2002 | 日本の旗 国見高校 | ||
クラブ1 | |||
年 | クラブ | 出場 | (得点) |
2003-2010 | 日本の旗 京都サンガF.C. | 169 | (9) |
2011-2015 | 日本の旗 大宮アルディージャ | 148 | (12) |
2016 | 大韓民国の旗 釜山アイパーク | 5 | (0) |
2016-2018 | 日本の旗 カマタマーレ讃岐 | 80 | (3) |
2019-2020 | 日本の旗 品川CC横浜 | ||
通算 | 402 | (24) | |
代表歴 | |||
2002 | 日本 U-18 | ||
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渡邉 大剛(わたなべ だいごう、1984年 12月3日 - )は、長崎県 南高来郡 国見町(現・雲仙市)出身の元サッカー選手。JFA登録仲介人[2] 。現役時代のポジションはミッドフィールダー。両サイドのウィング、サイドバックとしても起用される。サッカー選手の渡邉千真、渡邉三城は弟。
来歴
[編集 ]小学二年の時にサッカーを始める[4] 。
国見高校に在学中は、同校が数多くのタイトルを獲得した時期の主力選手であった。
京都サンガF.C.に入団後は2年目からトップチームでの出場も増えた。3年目の2005年に柱谷幸一監督によって右サイドバックにコンバートされたが、出場試合数は減少。J1昇格後の2006年も同様の状態であったが、柱谷監督が解任され美濃部直彦監督が就任すると左サイドハーフとしてレギュラーを獲得した。
2011年、大宮アルディージャへ完全移籍することを発表した。
2016年1月13日、Kリーグチャレンジの釜山アイパークへ完全移籍することを発表した[5] 。
2016年7月、カマタマーレ讃岐へ完全移籍により加入した[1] 。
讃岐加入後、初年度はシーズン後半のみながらリーグ戦19試合、2017年にはリーグ戦38試合に出場したものの、2018年には出場機会が減り23試合出場にとどまり、同シーズン終了後に契約満了により退団となる[6] 。 同年12月12日、フクダ電子アリーナで行われたJリーグ合同トライアウトに出場[7] して移籍を模索するも望むようなオファーがなく、2019年2月18日に現役引退を発表した[8] 。
2019年5月、大宮アルシェで行われたeS-League(エスリーグ)主催のeSportsイベントに大宮アルディージャOBとしてゲスト出演。また、同月から代理人として活動を開始。7月にはアスリートのセカンドキャリア支援事業を行うリスタンダード株式会社でブランディングアンバサダーとして入社[9] 。さらに7月11日にはリスタンダードがスポンサーを務める神奈川県社会人サッカーリーグ1部の品川CC横浜に加入し、アマチュア選手として復帰した[9] [10] 。2020年12月28日に品川CCを退団し選手生活に終わりを告げた[11] 。
2021年4月からJFA登録仲介人の柳田佑介が代表取締役を務めるグロボル・フットビズ・コンサルティングのスタッフとして働いている[2] [12] 。
所属クラブ
[編集 ]- 日本の旗 雲仙市立多比良小学校
- 日本の旗 雲仙市立国見中学校
- 2000年 - 2002年 日本の旗 長崎県立国見高等学校
- 2003年 - 2010年 日本の旗 京都パープルサンガ / 京都サンガF.C.
- 2011年 - 2015年 日本の旗 大宮アルディージャ
- 2016年1月 - 同年6月 大韓民国の旗 釜山アイパーク
- 2016年7月 - 2018年 日本の旗 カマタマーレ讃岐
- 2019年7月 - 2020年12月 日本の旗 品川CC横浜
個人成績
[編集 ]国内大会個人成績 | |||||||||||
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年度 | クラブ | 背番号 | リーグ | リーグ戦 | リーグ杯 | オープン杯 | 期間通算 | ||||
出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | ||||
日本 | リーグ戦 | リーグ杯 | 天皇杯 | 期間通算 | |||||||
2002 | 国見高 | 11 | - | - | - | 3 | 0 | 3 | 0 | ||
2003 | 京都 | 24 | J1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
2004 | 22 | J2 | 18 | 0 | - | 0 | 0 | 18 | 0 | ||
2005 | 4 | 0 | - | 1 | 0 | 5 | 0 | ||||
2006 | J1 | 18 | 0 | 5 | 1 | 1 | 0 | 24 | 1 | ||
2007 | J2 | 47 | 3 | - | 1 | 0 | 48 | 3 | |||
2008 | J1 | 34 | 3 | 5 | 1 | 2 | 0 | 41 | 4 | ||
2009 | 20 | 2 | 6 | 0 | 0 | 0 | 26 | 2 | |||
2010 | 28 | 1 | 5 | 0 | 2 | 0 | 35 | 1 | |||
2011 | 大宮 | 13 | 23 | 1 | 2 | 0 | 1 | 0 | 26 | 1 | |
2012 | 31 | 3 | 5 | 1 | 4 | 0 | 40 | 4 | |||
2013 | 33 | 5 | 4 | 0 | 2 | 0 | 39 | 5 | |||
2014 | 10 | 27 | 1 | 5 | 0 | 3 | 0 | 35 | 1 | ||
2015 | J2 | 34 | 2 | - | 1 | 1 | 35 | 3 | |||
韓国 | リーグ戦 | リーグ杯 | FA杯 | 期間通算 | |||||||
2016 | 釜山 | 99 | Kチャレンジ | 5 | 0 | - | 0 | 0 | 5 | 0 | |
日本 | リーグ戦 | リーグ杯 | 天皇杯 | 期間通算 | |||||||
2016 | 讃岐 | 5 | J2 | 19 | 1 | - | 1 | 1 | 20 | 2 | |
2017 | 38 | 2 | - | 0 | 0 | 38 | 2 | ||||
2018 | 8 | 23 | 0 | - | 0 | 0 | 23 | 0 | |||
2019 | 品川CC横浜 | 18 | 神奈川県1部 | - | - | ||||||
通算 | 日本 | J1 | 214 | 16 | 37 | 3 | 15 | 0 | 266 | 19 | |
日本 | J2 | 183 | 8 | - | 4 | 2 | 187 | 10 | |||
日本 | 神奈川県1部 | - | - | ||||||||
日本 | 他 | - | - | 3 | 0 | 3 | 0 | ||||
韓国 | Kチャレンジ | 5 | 0 | - | 0 | 0 | 5 | 0 | |||
総通算 | 402 | 24 | 37 | 3 | 22 | 2 | 461 | 29 |
その他の公式戦
- 2007年
- J1・J2入れ替え戦 2試合0得点
高校時代の成績
[編集 ]- 全国高校総体 (2000年:優勝/2001年:ベスト8/2002年:準優勝)
- 高円宮杯全日本ユース(U-18)サッカー選手権大会 (2000年:出場/2001年・2002年:優勝)
- U-18日本代表 (2002年)
- 長崎県国体選抜 (2002年)
タイトル
[編集 ]- 長崎県立国見高等学校
- 全国高校サッカー選手権 (2000年・2001年:優勝/2002年:準優勝)
- 京都サンガF.C.
- J2リーグ(2005年)
- 大宮アルディージャ
脚注
[編集 ]- ^ a b c 『渡邉大剛選手 釜山アイパークFCより完全移籍加入のお知らせ』(プレスリリース)カマタマーレ讃岐、2017年7月5日。http://www.kamatamare.jp/news/2016/07/post-1997.html 。2016年7月5日閲覧。
- ^ a b "JFA登録仲介人リスト". 日本サッカー協会. 2021年6月22日閲覧。
- ^ "다이고". K League. 2023年11月4日閲覧。
- ^ "元Jリーガー渡邉大剛氏、独占インタビュー「アスリートのキャリアとは?」". Football Tribe Japan (2020年11月17日). 2020年11月18日閲覧。
- ^ "渡邉 大剛選手 釜山アイパークFCへ移籍のお知らせ". 大宮アルディージャ. 2016年1月13日閲覧。
- ^ "渡邉大剛 選手 契約満了のお知らせ". カマタマーレ讃岐 (2018年11月21日). 2022年12月3日閲覧。
- ^ "2018 JPFAトライアウト". sportsnavi (2018年12月12日). 2022年12月3日閲覧。
- ^ 『渡邉 大剛 選手 現役引退のお知らせ』(プレスリリース)カマタマーレ讃岐、2019年2月18日。https://www.kamatamare.jp/news/?id=416&item=TEAM 。2019年2月18日閲覧。
- ^ a b 松永早弥香 (2021年2月19日). "16年間のプロ生活、34歳で知らされたキャリアの現実 元Jリーガー・渡邉大剛さん". 4years.. 2021年6月22日閲覧。
- ^ 『渡邉大剛選手 加入のお知らせ』(プレスリリース)品川カルチャークラブ、2019年7月11日。https://shinagawa.cc/news/1148/ 。2019年7月11日閲覧。
- ^ "渡邉大剛選手退団のお知らせ ". 品川カルチャークラブ (2020年12月28日). 2021年6月22日閲覧。
- ^ "チームグロボルご紹介". グロボル・フットビズ・コンサルティング. 2021年6月22日閲覧。
関連項目
[編集 ]外部リンク
[編集 ]- 渡邉大剛 (@daigohwatanabe) - X(旧Twitter)
- 渡邉大剛 (@daigohwatanabovic) - Instagram
- 渡邉大剛 - Soccerway.com (英語)Edit on Wikidata
- 渡邉大剛 - FootballDatabase.eu (英語)Edit on Wikidata
- 渡邉大剛 - WorldFootball.net (英語)Edit on Wikidata
- 渡邉大剛 - Transfermarkt.comによる選手データ (英語)Edit on Wikidata
- 渡邉大剛 - J.League Data Siteによる選手データEdit on Wikidata
- 渡邉大剛 - K League (韓国語)Edit on Wikidata
- 大剛ノート (旧ブログ) - ウェイバックマシン(2019年11月1日アーカイブ分)
- 大剛ノート
- 日本人Kリーガー渡邉大剛が見て感じた"日韓サッカーの決定的な違い" - S-KOREA
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