浜北総合体育館
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浜北総合体育館 | |
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浜北総合体育館 | |
施設情報 | |
愛称 | サーラグリーンアリーナ |
正式名称 | 浜松市浜北総合体育館 |
用途 | 観覧席付体育館 |
設計者 | 株式会社日本設計 |
施工 | 鴻池・須山・杉浦特定建設工事共同企業体 |
建築主 | 浜松市 |
事業主体 | 浜松市 |
管理運営 | 公益財団法人浜松市スポーツ協会グループ (指定管理者) |
構造形式 | 鉄筋コンクリート造一部鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄骨造 |
敷地面積 | 19,482.62 m2 |
建築面積 | 7,145.41 m2 |
延床面積 | 8,337.65 m2 |
階数 | 地上1階、地下1階 |
竣工 | 2002年開館 |
所在地 |
〒434-0041 静岡県 浜松市 浜名区平口5042-133 |
位置 | 北緯34度47分53.2秒 東経137度45分29.7秒 / 北緯34.798111度 東経137.758250度 / 34.798111; 137.758250 (浜北総合体育館) 座標: 北緯34度47分53.2秒 東経137度45分29.7秒 / 北緯34.798111度 東経137.758250度 / 34.798111; 137.758250 (浜北総合体育館) |
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浜北総合体育館(はまきたそうごうたいいくかん)は、静岡県 浜松市 浜名区にある体育館。 愛称:サーラグリーンアリーナ。日本プロバスケットボールリーグ(bjリーグ)の浜松・東三河フェニックスのホームアリーナの1つであった。
概要
[編集 ]第58回国民体育大会(NEW!!わかふじ国体)の柔道競技会場として整備された。現在は総合体育施設として幅広く活用されている。
2019年(平成31年)1月8日、サーラコーポレーションが浜松市のネーミングライツパートナーとして命名権を取得し、同年4月1日から2024年(令和6年)3月31日までの5年間「サーラグリーンアリーナ」の愛称となり[1] 、さらに契約更新により2029年3月31日までの5年間引き続き「サーラグリーンアリーナ」の愛称となっている[2] 。
構成
[編集 ]- メインアリーナ
- 面積:2,006m2
- 観覧席:1,070席(車椅子用10席)
- サブアリーナ
- 面積:837m2
- 観覧席:なし
- トレーニングルーム
- 面積:115.91m2
- 軽運動室
- 193.59m2
- 会議室
- 第一会議室:(定員)6人
- 第二会議室:50人
- 第三会議室:100人
- 幼児体育室
交通
[編集 ]バス
車
備考
[編集 ]- 2004年(平成16年)に総工費8億円で体育館に併設して温水プールの浜北温水プールが開設された[3] 。同施設もサーラコーポレーションとのネーミングライツパートナー契約により「サーラグリーンアクア」の愛称となっていた[2] 。しかし、2021年(令和3年)10月に錆びた鉄片が水面に落下しているのが発見され、2023年(令和5年)6月の調査で鉄骨の腐食が確認されたため、同年7月から休館となり、2024年(令和6年)5月に閉館した[3] 。
出典
[編集 ][脚注の使い方]
- ^ "浜松市「浜北平口スポーツ施設」におけるネーミングライツパートナー契約の締結について" (PDF). 株式会社サーラコーポレーション (2019年1月8日). 2019年3月22日閲覧。
- ^ a b "浜松市「浜北平口スポーツ施設」のネーミングライツ契約更新について". 株式会社サーラコーポレーション. 2024年9月3日閲覧。
- ^ a b "「閉館は痛手」浜北温水プール再建を要望". 中日新聞. 2024年9月3日閲覧。