コンテンツにスキップ
Wikipedia

歌川芳邨

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

歌川 芳邨(うたがわ よしむら、弘化3年〈1846年〉9月 - 没年不明)とは、江戸時代末期から明治時代にかけての浮世絵師

来歴

[編集 ]

歌川国芳の門人。本姓は伊藤、歌川の画姓を称し静斎、蘭渓と号す。当初は「芳村」、明治9年(1876年)からは「芳邨」と称す。また俳諧をたしなみ、俳号を歌舌と称した。作画期は文久から明治10年代の頃にかけてで、主に西南戦争前後の錦絵を描いている。はじめ下谷御徒町二丁目に住み、後に坂本町、明治11年(1878年)ごろ浅草三筋町三十六に移った。晩年は佐藤山斎に師事し、南蘋派の画風を学んでいる。

作品

[編集 ]

参考文献

[編集 ]

関連項目

[編集 ]
ウィキメディア・コモンズには、歌川芳邨 に関連するカテゴリがあります。

AltStyle によって変換されたページ (->オリジナル) /