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欠端瑛子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
欠端 瑛子
2012年ロンドンパラリンピックにて
個人情報
生誕 (1993年02月19日) 1993年 2月19日(32歳)
日本の旗 日本 神奈川県 横浜市
身長165 cm (5 ft 5 in)
体重66 kg (146 lb)
スポーツ
競技ゴールボール
障害クラス B3
獲得メダル
日本の旗 日本
女子 ゴールボール
パラリンピック
2012 ロンドン 女子ゴールボール
2020年 東京 女子ゴールボール
アジアパラ競技大会
金メダル - 1位 2018 ジャカルタ 女子ゴールボール
銅メダル - 3位 2014 仁川 女子ゴールボール

欠端 瑛子(かけはた えいこ、1993年平成5年〉2月19日 - )は、日本の女子ゴールボール選手。ゴールボール女子日本代表。2015年からセガサミーホールディングス所属[1]

父親は元プロ野球選手横浜ベイスターズに所属していた欠端光則 [2]

人物

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神奈川県 横浜市 金沢区出身。横浜市立盲特別支援学校高等部、横浜美術大学卒業[3]

先天性白皮症による弱視があり、スポーツが嫌いであったが、高校2年のときに、友人から「大会に出る人が足りない」と言われて誘われたのがきっかけでゴールボールを始めた[4] 。国際大会への初参加は2011年のコロラドユース大会[4] 。大学在学中に出場した2012年ロンドンパラリンピックでは金メダルを獲得した[4] [2] 2016年リオデジャネイロパラリンピックでは第5位[4] [2] 2018年アジアパラ競技大会優勝。2019年アジアパシフィック選手権優勝[5] 2020年東京パラリンピックに出場内定[4] [2] [6]

ポジションは2012年ロンドンパラリンピックの頃までセンター、その後はレフトを務めることが多い[7] [5] 。得意技は「回転投げ」[7]

脚注

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  1. ^ "アスリート紹介 ゴールボール 欠端瑛子". セガサミーホールディングス. 2021年8月24日閲覧。
  2. ^ a b c d "欠端 瑛子選手 ゴールボール:アスリートの血を引く回転投げ名手". パラサポWEB. 日本財団. 2020年9月4日閲覧。
  3. ^ "インタビュー 東京 2020 パラリンピック競技大会 "目標は金メダル"(ゴールボール女子日本代表 欠端 瑛子選手)". かながわスポーツタイムズ 77: 2-5. (2020). https://www.pref.kanagawa.jp/documents/59684/sportstimes-77.pdf . 
  4. ^ a b c d e "ゴールボール女子の3大会ぶり金メダルへ、欠端英子は回転投げを武器に飛躍を誓う:東京五輪2020 アスリートインタビュー". dmenuスポーツ. NTT DOCOMO (2019年8月20日). 2020年9月4日閲覧。
  5. ^ a b 欠端 瑛子選手パラサボWEB
  6. ^ "Nothing less than gold at Paralympics, says Eiko Kakehata". INTERNATIONAL PARALYMPIC COMMITTEE (2020年5月20日). 2020年9月4日閲覧。
  7. ^ a b 欠端瑛子:「回転投げ」を極めてゴールボールの頂点を目指すnippon.com

外部リンク

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