コンテンツにスキップ
Wikipedia

橋本泰夫

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
この存命人物の記事 には、出典まったくありません 信頼できる情報源の提供に、ご協力をお願いします。存命人物に関する出典の無い、もしくは不完全な情報に基づいた論争の材料、特に潜在的に中傷・誹謗・名誉毀損あるいは有害となるものはすぐに除去する必要があります
出典検索?"橋本泰夫" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL
(2011年12月)
はしもと やすお
橋本泰夫
生年月日 1944年
職業 録音技師
受賞
受賞歴を参照。
テンプレートを表示

橋本 泰夫(はしもと やすお、1944年 - )は、日本映画 録音技師日本映画・テレビ録音協会会員。

来歴

[編集 ]

1967年(昭和42年)太田六敏が率いる録音グループ「櫂の会」の設立に参加。助手及び技師として多くの撮影現場で経験を積む。 1980年(同55年)フリーとなり、映画・テレビ、CM等の録音技師として活躍。「植村直己物語」(佐藤純彌)で日本アカデミー賞最優秀録音賞を受賞、以降「敦煌」(佐藤純彌)「おろしや国酔夢譚」(佐藤純彌)などの大作で録音技術を示す一方、「病院で死ぬということ」(市川準)「大阪物語」(市川準)で毎日映画コンクール録音賞を受賞するなど,幅広く活躍している。 2008年(平成20年)(協)日本映画・テレビ録音協会専務理事 2012年(同24年) 副理事長を経て、現在フリーとして活動している。

主な作品

[編集 ]

映画

[編集 ]

テレビ

[編集 ]

受賞歴

[編集 ]
  • 1987年「植村直己物語」日本アカデミー賞 最優秀録音賞受賞
  • 1989年「敦煌」日本アカデミー賞 最優秀録音賞受賞、日本映画TV技術協会 技術賞受賞
  • 1990年「あ・うん」「風の又三郎」日本アカデミー賞 最優秀録音賞受賞、「風の又三郎」日本映画TV技術協会 技術賞受賞
  • 1993年「おろしや国酔夢譚」日本アカデミー賞 優秀録音賞受賞、日本映画TV技術協会 技術賞受賞
  • 1994年「病院で死ぬということ」毎日映画コンクール 録音賞受賞
  • 2000年「大阪物語」毎日映画コンクール 録音賞受賞、「ガメラ3 邪神覚醒」日本映画テレビ技術協会 特別賞受賞
  • 2006年「蟬しぐれ」日本アカデミー賞 優秀録音賞、日本映画・テレビ録音協会 最優秀録音賞
  • 2010年 文化庁 映画功労賞受賞
  • 2014年 日本映画・テレビ録音協会 功労賞受賞

出版

[編集 ]
  • 1998年「ワイヤレスハンドブック」兼六館出版(共著)
  • 2012年「映画録音技術」(協)日本映画・テレビ録音協会(共著)
1940年代
1950年代
1960年代
1970年代
1980年代
1990年代
2000年代
2010年代
2020年代
  • 括弧内は作品年度を示す、授賞式の年は翌年(2月)
スタブアイコン

この項目は、映画関係者に関連した書きかけの項目 です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(P:映画/PJ映画)。

AltStyle によって変換されたページ (->オリジナル) /