桑原耕司
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桑原 耕司(くわばら こうじ、1941年 - )は、日本の実業家。昭和63年9月株式会社希望社を設立。現在、代表取締役会長。
建築主の側に立ち、建築主と一体となって建築を行うサービス『JCM(日本型コンストラクション・マネジメント)』を提唱。2003〜2009年長野県 公共工事 入札等検討委員会委員。「建築基準法再改正を実現する会」発起人の一人。
経歴
[編集 ]- 昭和16年:山梨県生まれ
- 昭和35年3月:山梨県立甲府工業高等学校建築科卒業
- 昭和35年4月:清水建設(株)入社
- 昭和63年5月:清水建設(株)退社
- 昭和63年9月:(株)希望社設立 代表取締役社長就任
- 平成15年〜平成21年:長野県の公共工事 入札等検討委員会委員を就任
- 平成19年6月:代表取締役会長就任
- 平成20年:「建築基準法再改正を実現する会(旧称:建築基準法再改正を考える会)」発起人
著書
[編集 ]- 『建設業のコンストラクション・マネジメント』(1999年8月1日、日本能率協会マネジメントセンター)ISBN 9784820714323
- 『良い建築を安く」は実現できる!-建設コストを20%も削減するCM方式』(2001年10月12日、ダイヤモンド社)ISBN 9784478240915
- 『公共事業を、内側から変えてみた』(2004年12月13日、日経BP社)ISBN 9784822244286
- 『社員が進んで働くしくみ 「働かされない働き方」が強い会社をつくる』(2006年8月8日、PHP研究所)ISBN 9784569649610
- 『談合破り! 役人支配と決別、命がけの攻防記』(2007年7月12日、WAVE出版)ISBN 9784872903072
出演テレビ番組
[編集 ]- 日経スペシャル カンブリア宮殿 「公共事業入札改革の行方」(2006年10月2日、テレビ東京)[1] 。
その他の活動
[編集 ]- 2003〜2009年:長野県の公共工事入札等検討委員会委員[2]
- 第45回衆議院議員総選挙に新党日本から比例代表東海ブロック1位で立候補するも[3] 、落選。
- 高知工科大学社会システム工学科教授 草柳俊二、前佐賀市長・木下敏之行政経営研究所所長 木下敏之とともに「建築基準法再改正を実現する会」[4] の発起人の1人
脚注
[編集 ]- ^ 「公共事業入札改革の行方」 - テレビ東京 2006年10月2日
- ^ 長野県発注技術等検討委員会委員名簿
- ^ 第45回衆議院議員総選挙新党日本小選挙区・比例ブロック候補者一覧
- ^ 建築基準法再改正を実現する会が前原国交相に意見書提出
外部リンク
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