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柳家小志ん

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(2020年6月)

柳家 小志ん(やなぎや こしん)は、落語家曲独楽師名跡。当代は五代目

なお、この名跡は当代より前には4人名乗っているとされるが、落語家ではなく曲独楽師の名跡として名乗られていた記録が残る[1]


四代目

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四代目 柳家(やなぎや) 小志(こし)
本名 鈴木 俊一
生年月日 1919年 12月8日
没年月日 (1998年04月02日) 1998年 4月2日(78歳没)
出身地 日本の旗 日本東京都 台東区
師匠 柳家とし松
活動内容 曲独楽
家族 柳家とし松(父)
柳家とし松(実子)
所属 太神楽曲芸協会
落語協会
受賞歴
芸術祭優秀賞
日本芸能実演家団体協議会(芸団協) 芸能功労者表彰(1992年)
備考
太神楽曲芸協会元会長

四代目 柳家 小志ん(やなぎや こしん、1919年 12月8日 - 1998年 4月2日)は、曲独楽師。本名・鈴木 俊一

経歴

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1919年 12月8日、東京下谷の生まれ、大正の末・昭和初年ごろ、7歳から曲独楽の修行をし昭和50年代から息子の柳家とし松と組んで落語協会の寄席に出演[2] 。父親は太神楽の柳家とし松、息子も同じく柳家とし松で、三代続く曲芸一家であった。「柳家小志ん」という名前は柳家三語楼に貰ったという。

脚注

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  1. ^ "大日本太神楽曲芸協会名簿と説明". 東京漫才のすべて. The tokyo manzai collections (2019年7月11日). 2019年11月3日閲覧。
  2. ^ 日本芸能人名事典」P.943

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