有栖川駅
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有栖川駅* | |
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全景(2007年9月) | |
ありすがわ Arisugawa | |
◄A8 帷子ノ辻 (0.5 km) (0.5 km) 車折神社 A10► | |
地図 | |
所在地 | 京都市 右京区嵯峨野神ノ木町 |
駅番号 | A9 |
所属事業者 | 京福電気鉄道 |
所属路線 | ■しかく嵐山本線 |
キロ程 | 5.7 km(四条大宮起点) |
駅構造 | 地上駅(停留場) |
ホーム | 2面2線 |
乗降人員 -統計年度- |
2,175人/日 -2019年- |
開業年月日 | 1910年(明治43年)3月25日 |
* 1975年に嵯峨野駅より改称 | |
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有栖川駅(ありすがわえき)は、京都府 京都市 右京区嵯峨野神ノ木町にある京福電気鉄道 嵐山本線の停留場。駅ナンバリングはA9。
歴史
[編集 ]開業当初の停留場名は嵯峨野駅(さがのえき)で、これは停留場が当時の住所で京都府葛野郡 太秦村大字嵯峨野にあったことによる[注 1] 。ところが観光客向けの案内においては、天龍寺や大覚寺などの名所がある嵐山を含む一帯を指してしばしば「嵯峨野」と呼ぶことが多く、嵯峨野めぐりの観光客が誤って当停留場で下車することが多かったことから[1] 、1975年に現停留場名へ改称した。有栖川は当停留場と隣の車折神社駅との間に位置する川の名前である[1] 。
年表
[編集 ]- 1910年(明治43年)3月25日:嵐山電車軌道の嵯峨野駅として開業[2] 。
- 1918年(大正7年)4月2日:会社合併により京都電燈が経営する嵐山電鉄の停留場となる[2] 。
- 1942年(昭和17年)3月2日:路線継承により京福電気鉄道の停留場となる[2] 。
- 1975年(昭和50年)8月9日:有栖川駅に改称[2] 。
停留場構造
[編集 ]千鳥式ホーム2面2線を有する。踏切を挟んで四条大宮行きを車折神社駅寄り(西側)、嵐山行きを帷子ノ辻駅寄り(東側)に配置している地上駅である。踏切を通過する道路へは各ホームとも階段で連絡する。なお、道路は踏切部分も含めて道幅が狭く、最も近い幹線道路である三条通へは50メートル程であるが自動車の離合が不可能な場所がある。
停留場周辺
[編集 ]隣の停留場
[編集 ]脚注
[編集 ][脚注の使い方]
注釈
[編集 ]- ^ 太秦村は1931年に京都市に編入され、大字嵯峨野以下の町名は「嵯峨野」を冠する町名に再編された。
出典
[編集 ]関連項目
[編集 ]ウィキメディア・コモンズには、有栖川駅 に関連するカテゴリがあります。
外部リンク
[編集 ]- 嵐電 路線図・時刻表 - 「嵐電」(京福電気鉄道)
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