最上峡
表示
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
最上峡(もがみきょう)は、山形県の最上川中流にある峡谷。戸沢村の古口地区から庄内町の清川地区の区間を指し、全長15kmに亘る。最上川県立自然公園の中核。
概要
[編集 ]最上川の急流が、堆積岩を浸食して形成した峡谷であり、出羽山地を東西に分断する。河床は20〜30mであるが、それに山峡の標高60m〜80mが加わるため、見かけよりもかなり深い谷間となっている。最上川は古くから急流(日本三大急流の一つ)にも数えられ、舟下りが親しまれていた一方で、庄内と内陸部を結ぶ交通手段としても欠かせないものであった。
関連項目
[編集 ]座標: 北緯38度45分25秒 東経140度5分20秒 / 北緯38.75694度 東経140.08889度 / 38.75694; 140.08889
スタブアイコン
この項目は、日本の地理に関連した書きかけの項目 です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(Portal:日本の地理)。