手彩色絵葉書
表示
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
手彩色絵葉書(てさいしきえはがき、英語: Hand-tinted postcard)は、18世紀から20世紀初期にかけて(日本では戦前において)、風景・人物・文化・その他事象の写真を撮り、これを白黒印刷したものに手作業(通常、家内制手工業)で彩色した上で絵葉書の形式に仕上げたものをいう。
彩色は全て手作業であるため、厳密には全ての手彩色絵葉書は色が異なる。また、見た目にも一枚ごとに色が異なっている場合が多い。
ギャラリー
[編集 ]- 画像-1:1923年の米国、バージニア州はリッチモンドの8番通り(en / 通称:Broad Street Richmond, etc.)の交差点。
- 画像-2:ダチョウレースにおける、ダチョウと騎手とカート(1911年頃、米国はフロリダ州のジャクソンヴィル)。
関連項目
[編集 ]- Glossary of postcard terms - Postcard - Hand-tinted(英語版"Postcard")
外部リンク
[編集 ]- 長崎の手彩色絵葉書 - 長崎の手彩色絵葉書を紹介したサイト
- きのう屋日本の絵葉書コレクション
- Black and White, Hand Tinted Post Cards.The Classic way. - Post Cards of Europe, early 1900's.
スタブアイコン
この項目は、美術・芸術に関連した書きかけの項目 です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(P:美術/PJ:美術)。