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志田村

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
しだむら
志田村
廃止日 1950年12月15日
廃止理由 編入合併
志田村荒雄村宮沢村古川町
(同日付で古川市 となる)
現在の自治体 大崎市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 東北地方
都道府県 宮城県
志田郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
面積 19.2 km2
総人口 7,709
(『宮城県町村合併誌』、1950年12月14日)
隣接自治体 志田郡:古川町三本木町高倉村
栗原郡:宮沢村
玉造郡:西大崎村東大崎村
加美郡:広原村鳴瀬村
志田村役場
所在地 宮城県志田郡志田村
座標 北緯38度34分17秒 東経140度54分47秒 / 北緯38.57125度 東経140.91303度 / 38.57125; 140.91303 座標: 北緯38度34分17秒 東経140度54分47秒 / 北緯38.57125度 東経140.91303度 / 38.57125; 140.91303
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志田村(しだむら)は、1950年(昭和25年)まで宮城県 志田郡の北西部にあった村。現在の大崎市古川新堀などにあたる。

地理

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沿革

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  • 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行にともない、西荒井村・荒田目村・飯川村・柏崎村・斎下村・渋井村・新堀村・塚目村・上中目村・保柳村・耳取村・米倉村・米袋村の計13か村が合併して志田村が発足。
  • 1950年(昭和25年)12月15日 - 志田郡荒雄村栗原郡 宮沢村と共に志田郡古川町へ編入。古川町は同日付で市制施行し、古川市 となる[1]

行政

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  • 歴代村長
氏名 就任 退任 備考
1 後藤文助 1889年(明治22年)4月23日 1902年(明治35年)2月22日
2 加藤嘉右ェ門 1902年(明治35年)4月8日 1906年(明治39年)4月7日
3 佐々木喜惣治 1906年(明治39年)4月9日 1907年(明治40年)2月16日
4 中川平三郎 1907年(明治40年)2月28日 1907年(明治40年)3月26日
5 渡辺五兵衛 1907年(明治40年)4月26日 1911年(明治44年)4月23日
6 中川平三郎 1911年(明治44年)5月3日 1911年(明治44年)11月17日 再任
7 門脇義雄 1911年(明治44年)11月30日 1917年(大正6年)6月22日
8 佐々木家寿治 1917年(大正6年)7月27日 1919年(大正8年)8月24日
9 森谷熊治郎 1919年(大正8年)10月31日 1920年(大正9年)6月19日
10 佐々木庄右ェ門 1920年(大正9年)8月14日 1925年(大正14年)5月30日
11 佐々木家寿治 1925年(大正14年)6月19日 1932年(昭和7年)1月31日 再任
12 加藤久之助 1932年(昭和7年)2月27日 1939年(昭和14年)1月21日
13 森谷菊治郎 1939年(昭和14年)6月9日 1947年(昭和22年)11月28日
14 門脇力 1947年(昭和22年)4月15日 1950年(昭和25年)12月14日

交通

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鉄道

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(注記)開業当初は中新田町への最寄駅。のち仙台鉄道が中新田町内に加美中新田駅を開業させる。合併後の1957年(昭和32年)4月1日、西古川駅に改称。

脚注

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  1. ^ 総理府告示第七号」『官報』第7218号、印刷庁、41頁、1951年2月3日https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/2963766/1  

参考文献

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  • 『宮城県町村合併誌』(宮城県地方課、1958)

関連項目

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