徳島都市開発
種類 | 株式会社 |
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本社所在地 |
日本の旗 日本 〒770-0834 徳島県 徳島市 元町1丁目24 |
設立 | 1979年3月 |
業種 | 不動産業 |
法人番号 | 5480001001498 ウィキデータを編集 |
事業内容 | 不動産業 |
代表者 | 鈴江祥宏 |
資本金 | 12億1000万円 |
主要株主 | 徳島市 |
外部リンク | http://www.tokushima-tk.co.jp/ |
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徳島都市開発 株式会社(とくしまとしかいはつ)は、徳島県 徳島市に本社を置く第三セクターの不動産会社。
概要
[編集 ]1979年に会社設立。当時は山本潤造市長が再開発事業を最重要施策に位置付け、市を中心とした地権者が徳島駅西地区市街地再開発準備組合を設立しており、徳島都市開発ではキーテナント探しや地元商業者との折衝が行われた。現在はアミコ専門店街や徳島東急インを所有している。
2019年10月10日、アミコビルの核テナントである「そごう徳島店」が2020年8月31日に閉店することが発表された[1] 。
2020年4月28日、徳島都市開発社長の一宮信牲は、そごう撤退の責任をとり、この日の株主総会をもって社長を退任した[2] 。同年6月10日、徳島都市開発は臨時株主総会と取締役会を開き、元副市長の鈴江祥宏を社長に選任した。社外取締役には第2副市長の折野好信と経済部長の横山昇が就任した[3] 。
2021年1月19日、内藤佐和子市長は、「アミコビルを再生することで、中心市街地ににぎわいを取り戻さないといけない」として、徳島都市開発に最大20億円を貸し付ける方針を明らかにした[4] 。同年1月26日、市議会臨時会で「2020年度に徳島都市開発に10億円を貸し付け、2021年度に10億円を限度額とする債務負担行為を設定する」議案が可決された[5] 。
2022年4月5日、徳島都市開発は、アミコビルの新たな核テナントとなる「三越徳島」が、同月13日午前10時にオープンすると発表した[6] 。
同年4月13日、徳島都市開発は、複数の金融機関から運転資金などとして、新たに総額20億円の融資を受けることが決まったと発表した。徳島都市開発はアミコビルについて、同年秋までの全面リニューアルを計画している[7] 。
脚注
[編集 ]- ^ 『店舗営業終了等に関するお知らせ』(PDF)(プレスリリース)そごう・西武、2019年10月10日。https://www.sogo-seibu.co.jp/pdf/20191010_01.pdf 。2021年4月29日閲覧。
- ^ "三セク社長、退任へ アミコビル、そごう撤退防げず 徳島 /徳島". 毎日新聞. (2020年4月21日). https://mainichi.jp/articles/20200421/ddl/k36/020/394000c 2022年6月3日閲覧。
- ^ "アミコビル管理の徳島都市開発、新社長に鈴江氏選任 /徳島". 毎日新聞. (2020年6月11日). https://mainichi.jp/articles/20200611/ddl/k36/020/397000c 2022年6月3日閲覧。
- ^ 伊藤稔 (2021年1月20日). "アミコビル再生、最大20億円融資へ 徳島市補正予算". 朝日新聞. https://www.asahi.com/articles/ASP1M7HQHP1MPTLC01N.html 2022年3月30日閲覧。
- ^ 徳島市議会 会議録検索システム 令和3年1回臨時会-01月26日-01号。
- ^ 東孝司 (2022年4月6日). "三越徳島、13日正式オープン そごう撤退のビル核テナント". 朝日新聞. https://www.asahi.com/articles/ASQ456V2YQ45PTLC00B.html 2022年4月13日閲覧。
- ^ "「徳島都市開発」に新たに20億円融資 アミコビル再生に期待". NHK. (2022年4月13日). https://web.archive.org/web/20220413033336/https://www3.nhk.or.jp/lnews/tokushima/20220413/8020014147.html 2022年4月13日閲覧。
関連項目
[編集 ]外部リンク
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