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山田奨治

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曖昧さ回避 山田将司」あるいは「山田消児」とは別人です。
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(2023年6月)

山田 奨治(やまだ しょうじ、1963年(昭和38年 - )は、日本の情報学者で博士(工学)国際日本文化研究センター 教授大阪市出身。著作権など知的所有権をめぐる問題の研究、人文資料のコンピュータ解析やデータベース構築、テレビ・コマーシャル研究、武道学研究など、幅広く活躍している。

学歴

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  • 1986年 筑波大学第三学群社会工学類卒業
  • 1988年 筑波大学大学院修士課程医科学研究科修了
  • 1998年 京都大学より博士(工学)の学位授与。博士論文タイトル「ユーザー指向のインタフェース評価メトリクスと脳波インタフェースに関する研究」

職歴

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  • 1988年 日本アイ・ビー・エム株式会社入社
  • 1992年 筑波技術短期大学視覚部情報処理学科助手
  • 1996年 国際日本文化研究センター研究部助教授、総合研究大学院大学文化科学研究科助教授
  • 2011年 国際日本文化研究センター研究部教授、総合研究大学院大学文化科学研究科教授

著書

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  • 『日本文化の模倣と創造 オリジナリティとは何か』(2002 角川選書)
  • 『禅という名の日本丸』(2005 弘文堂)
  • 『情報のみかた』(2005 弘文堂)
  • 『連歌の発想 連想語彙用例辞典と、そのネットワークの解析』(2006 日文研叢書)
  • 『<海賊版>の思想 : 18世紀英国の永久コピーライト闘争』(2008 みすず書房)
  • 『日本の著作権はなぜこんなに厳しいのか』(2011 人文書院)
  • 『東京ブギウギと鈴木大拙』(2015 人文書院)
  • 『日本の著作権はなぜもっと厳しくなるのか』(2016 人文書院)
  • 『著作権は文化を発展させるのか 人権と文化コモンズ』(2021 人文書院)
  • 『びわ湖のほとりで35年続くすごい授業滋賀大附属中学校が実践してきた主体的・対話的で深い学び』(2018 滋賀大学教育学部附属中学校との共著 ミネルヴァ書房)

編書

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  • 『模倣と創造のダイナミズム』(2003 勉誠出版)
  • 『文化としてのテレビ・コマーシャル』(2007 世界思想社)
  • 『コモンズと文化―文化は誰のものか―』(2010 東京堂出版)
  • 『マンガ・アニメで論文・レポートを書く-「好き」を学問にする方法-』(2017 ミネルヴァ書房)
  • 『縮小社会の文化創造: 附:「縮小社会のエビデンスとメッセージ」展の記録』(2023 思文閣出版)

共編書

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  • 『日本の教育に"武道"を―21世紀に心技体を鍛える』(2005 アレキサンダー・ベネットとの共編、明治図書出版)
  • 『CD-ROM版くずし字解読用例辞典』(2007 柴山守との共編、東京堂出版)
  • 『大衆文化とナショナリズム』(2016 朴順愛・谷川建司との共編、森話社)
  • 『文化・情報の結節点としての図像――絵と言葉でひろがる近世・近代の文化圏』(2021 石上阿希との共編、晃洋書房)
  • 『鈴木大拙 禅を超えて』(2021 ジョン・ブリーンとの共編、思文閣出版)

外部リンク

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