小野川橋梁 (会津鉄道会津線)
表示
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
小野川橋梁(おのがわきょうりょう)は、福島県 南会津郡 下郷町の小野川に架かる会津鉄道 会津線の鉄道橋である。
概要
[編集 ]国鉄会津線(現・会津鉄道会津線)の上三寄駅(現芦ノ牧温泉駅) - 湯野上駅(現湯野上温泉駅)間の延伸工事に伴って1932年(昭和7年)に完成した。桑原駅(現芦ノ牧温泉南駅) - 湯野上駅間の阿賀川(大川)支流である小野川に架かる全長46mの橋梁である。
構造
[編集 ]単線上路式ワーレントラス1連の形式であり、横河橋梁製作所(現横河ブリッジ)製である。
周辺
[編集 ]- 国道121号
- 福島県道329号湯野上会津高田線
- 国道118号
- 福島県道347号高陦田島線
- 阿賀川(大川)
その他
[編集 ]本橋梁の西側に国道121号の橋梁と歩行者用橋梁が隣接しているため、本橋梁を至近距離で見ることができる。
関連項目
[編集 ]外部リンク
[編集 ]- 歴史的鋼橋 小野川橋梁(土木学会) — 橋に関する詳細なデータがある。
座標: 北緯37度18分25.5秒 東経139度53分40.9秒 / 北緯37.307083度 東経139.894694度 / 37.307083; 139.894694
スタブアイコン
この項目は、鉄道に関連した書きかけの項目 です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(P:鉄道/PJ鉄道)。