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小薗江邦雄

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
小薗江 邦雄
生誕 1894年 7月24日
大日本帝国の旗 日本 茨城県
死没 (1944年05月20日) 1944年 5月20日(49歳没)
所属組織  大日本帝国陸軍
軍歴 1915年 - 1944年
最終階級 陸軍中将
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小薗江 邦雄(おそのえ くにお、1894年(明治27年)7月24日 [1] - 1944年(昭和19年)5月20日 [1] )は、大日本帝国陸軍軍人。最終階級は陸軍中将。功三級 [2]

経歴

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1894年(明治27年)に茨城県で生まれた[1] 陸軍士官学校第27期、陸軍大学校第38期卒業[1] 1938年(昭和13年)3月1日陸軍歩兵大佐進級と同時に北支那方面軍高級副官に着任し[2] 日中戦争に出動[1] 1939年(昭和14年)6月1日に陸軍士官学校教官に転じ[2] 10月26日に陸軍士官学校生徒隊長を経て[2] 1940年(昭和15年)8月に近衛歩兵第2連隊長に就任した[2]

1941年(昭和16年)8月25日に陸軍少将に進級し[2] 9月1日に第26歩兵団長(駐蒙軍第26師団)に着任[1] 1942年(昭和17年)12月に第11軍参謀長に就任するが[1] 1944年(昭和19年)2月7日陸軍航空総監部附となり[1] 、第11軍参謀長時代の激務により[1] 5月20日に死去[1] 。同日任陸軍中将[2]

脚注

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  1. ^ a b c d e f g h i j 福川 2001, 189頁.
  2. ^ a b c d e f g 外山 1981, 376頁.

参考文献

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  • 福川秀樹 編著『日本陸軍将官辞典』芙蓉書房出版、2001年。ISBN 4829502738 
  • 外山操 編『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』芙蓉書房出版、1981年。ISBN 4829500026 

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