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宮津製作所

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
(旧名)株式会社宮津製作所
種類 株式会社
本社所在地 群馬県 邑楽郡 大泉町仙石3-24-1
設立 1950年 6月
業種 製造業
事業内容 自動車用プレス金型、自動車内装品金型
代表者 代表取締役社長 宮村哲人
資本金 15億1,447万円
売上高 150億円(最盛期)
従業員数 500人(最盛期)
外部リンク http://www.miyazu.co.jp/kaisya-info-osirase.html/
http://www.fujitechnica.co.jp/
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株式会社宮津製作所(みやづせいさくしょ)は、群馬県にあった金型製造業者である。

経営統合直前には日本国内では金型製造業では第3位の大手であった[1]

しかし、受注の低迷などもあり、同業で日本国内ではその時点で第2位であった富士テクニカと経営統合し、2010年(平成22年)12月16日に富士テクニカ宮津事業所になった[1] 。その後、富士テクニカ宮津事業所は株式会社富士テクニカ宮津と改称、フェニックス・キャピタルの傘下となった後、現在は東洋鋼鈑の完全子会社となっている[2]

会社沿革

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  • 1950年(昭和25年) - 太田市西矢島にて治工具製造業として発足。
  • 1953年(昭和28年) - 法人に組織を変更、有限会社宮津製作所と称する。資本金800,000円。
  • 1957年(昭和32年) - 乗用車用大型金型製作第1号
  • 1967年(昭和42年)
    • 本社を大泉工場に移転。内装部品用金型部門を分離し、太田工場を内装金型の専門工場とする。
    • 株式会社宮津製作所に組織を変更
  • 1987年(昭和62年)- タイ国に合弁会社TID設立。
  • 1989年(平成元年)- 太田東金井工場完成、太田工場を移転。
  • 1994年(平成6年)- 米国事務所開設。
  • 1995年(平成7年)- 英国事務所開設。
  • 1998年(平成10年)
  • 1999年(平成11年)- ISO9001認証取得。
  • 2000年(平成12年)- 米国事務所法人化、独国事務所開設。
  • 2001年(平成13年)- 仏国事務所開設。
  • 2009年(平成21年)- 太田工場を閉鎖、業務は本社工場に移行する。
  • 2010年(平成22年)
    • 9月17日 - 富士テクニカと業務提携を発表、全業務を譲渡する[1]
    • 12月16日 - 富士テクニカとの事業統合が完了し、富士テクニカ宮津事業所になる[1]

脚注・出典

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外部リンク

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