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安田昌

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安田 昌(やすだ まさる、1879年 12月11日 [1] - 1931年 10月27日 [2] )は、日本の実業家。

経歴・人物

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士族・安田仲元の長男として、福岡県に生まれる[3] [1] 。1897年福岡県立尋常中学修猷館を経て[4] 、1900年東京高等工業学校(現・東京工業大学)を卒業[3] 。

日本鉄道に技手として入社し、機関庫主任などを務める[2] 。1907年明治製糖の創立に参画、後に同社常務取締役に就任する[3] 。

明治商店取締役、明治製菓取締役、河西鉄道監査役、十勝開墾監査役、東京高等工業学校講師なども務めている[5] 。

脚注

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  1. ^ a b 『財界物故傑物伝 下巻』実業之世界社、1936年、p.563。
  2. ^ a b 『日本人名大辞典』(講談社、2001年)1938頁
  3. ^ a b c 『大衆人事録 昭和3年版』(帝国秘密探偵社、1927年)ヤ-115頁
  4. ^ 『修猷館同窓会名簿 修猷館235年記念』(修猷館同窓会、2020年)同窓会員2頁
  5. ^ 『人事興信録 第8版』(人事興信所、1928年)ヤ-34頁

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