奥野純一
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奥野 純一(おくの じゅんいち、1937年 12月 - )は、日本の国文学者。元筑波大学 教授、元皇學館大学 文学部教授。三重県出身。
来歴
[編集 ]- 1963年 東京教育大学文学部卒業
- 1969年 東京教育大学大学院 文学研究科 博士課程単位取得
- 1969年 東京教育大学文学部助手
- 1974年 筑波大学文芸・言語学系講師
- 1976年 筑波大学文芸・言語学系助教授
- 1986年 筑波大学文芸・言語学系教授
- 1991年 皇學館大学文学部教授
著書
[編集 ]単著
[編集 ]- 『伊勢神宮神官連歌の研究』(日本学術振興会、1975年)
- 『小学校国語科教育法の基礎』(デジタル版)(国語表現能力開発研究所、2007年)
編著
[編集 ]共著
[編集 ]- 『日本における生と死の思想』(田村芳朗・源了円編)(有斐閣、1977年)
- 『文学の根拠』(筑波大学理論文学研究会編)(冬樹社、1978年)
- 『抒情の伝統』(伊藤博 [要曖昧さ回避 ]編)(図書刊行会、1979年)
- 『応用言語学講座6』(林四郎編)(明治書院、1986年)
- 『日本古典文学の諸相』(桑原博史編)(勉誠社、1997年)
講演録
[編集 ]- 『世阿弥の生活と芸能』(皇學館大学出版部、1997年)
脚注
[編集 ]