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大玄錫

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
大玄錫
渤海
第13代王
王朝 渤海
在位期間 871年 - 895年
生年 不詳
没年 乾寧2年(895年)
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大 玄錫(だい げんしゃく)は、渤海の第13代王。偽書とされる『桓檀古記』では廟号を明宗、号を景皇帝とする[1]

生涯

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大虔晃の嫡孫。祖父の死後即位し、咸通年間に三度国使を送った[2] 。咸通12年(871年)には楊成規ら105人を日本遣使した[3] 乾符3年(876年)には政堂省の孔目官や楊中遠ら105人[4] を、中和2年(882年)には裴ら105人を遣使している[5]

乾寧2年(895年)に死去。子の大瑋瑎が王位を継いだ。

出典

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  1. ^ 『桓檀古記』太白逸史 大震国本紀 第七
  2. ^ 新唐書』巻二百一十九 列伝第一百四十四 渤海
  3. ^ 日本三代実録』巻第二十 太上天皇
  4. ^ 『日本三代実録』巻第三十 後太上天皇
  5. ^ 『日本三代実録』巻第二 後太上天皇
渤海王
渤海
渤海の先祖
渤海王

大祚栄 698-718 / 大武芸 718-737 / 大欽茂 737-793 / 大元義 793-794 / 大華璵 794 / 大嵩璘 794-808 / 大元瑜 808-812 / 大言義 812-817 / 大明忠 817-818 / 大仁秀 818-830 / 大彝震 830-857 / 大虔晃 857-871 / 大玄錫 871-895 / 大瑋瑎 895-907 / 大諲譔 907-926

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